札幌HoloLens Meetup Vol.5 -一周年祭-
新しい会場にて初レイアウトのさっぽろHoloLens Meetup Vol.5 が無事終わり、各方面への挨拶も終わった感じです。疲れたw関係者の皆さまも本当にお疲れ様でした! 疲れたんですが、四次会の直後に東京にわたってきてオープンサイエンスサミット2019に参加して各セッションを見て展示にも首ホロスタイルでちょっかいをかけ続けました。こちらは来年は出禁かな。。
↑のまとめ、26日の朝に公開してから2日で1800pv行きました。ありがとうございます。イベントの様子は↑のまとめを読んでいただく方が分かりやすいと思います。クッソ長いですが。
「19/05/25「札幌HoloLensミートアップ vol.5 ~祝一周年~」」https://t.co/rMT0TRdT4f
— トゥギャッター公式 (@togetter_jp) May 28, 2019
が伸びてるみたい。私も読みに行かないと! 作成者:@jun_mh4g
一周年記念祭りを開くにあたって、私からの露骨な登壇者誘致はいつもほどはしませんでした。事前の打診で雰囲気だけは押さえておきつつも、結局 .@jojomonvr さんが全部できてしまうので、私の仕事が少なくてよかったですw 道外の皆さんは、今までの活動の継続状況を知ってくれて、未踏の北海道に遊びに来てくれていると思うので、本当に感謝しております。
さて、2月の Vol.4 から5月の本会にかけてかなり足を動かしたような気がするので、振り返ってみようと思います。
2/16 札幌HoloLens ミートアップ vol.4 ~冬編~@札幌 スタッフ・登壇
2/18 第1回 Looking Glass勉強会 @東京 (現地参加) 参加
2/24 札幌HoloLens ミートアップ 番外編~ MWCパブリックビューイング!@札幌 参加
3/5 xR技術活用カンファレンス2019 @札幌 参加
3/30 第1回 Looking Glass ハッカソン@東京 スタッフ
4/15 DoMCN vs VRChat ミートアップ LT会 #2 @VR空間 登壇
4/17 【北海道】XRミーティング 2019/04/17【AR/CR/MR/SR/VR】@札幌(大阪ー東京ー福岡ー札幌) 登壇
4/20 xR Tech Tokyo #15 @東京(DoMCNから5人大移動)ワシ以外展示
4/21 【東京開催】Looking Glass ミートアップ with #北海道VR @東京(DoMCNから5人大移動) 登壇
5/15 【北海道】XRミーティング 2019/05/15【AR/CR/MR/SR/VR】@札幌(大阪ー東京ー福岡ー札幌) スタッフ
5/18 北海道JCフォーラム2019 @札幌ファクトリー みんなで展示
5/25 札幌HoloLens ミートアップ vol.5 ~祝一周年~ @札幌 スタッフ
以上がDoMCNマンとして遊びに行った正式イベです。
他には、イベントできっかけを得て、勝手に10か所くらい行きました。
即席体験会をやったり、最新トレンドガジェットの情報提供だったり、xRの技術はとにかく早いぞという事をフレキシブルに伝えながら歩き回りました。
おかげさまで、当日は新しい顔ぶれが3割くらい(代理で喋ったスポンサートークで勝手に挙手アンケート)の感じのミートアップになりつつ、参加者はほぼピッタリ満員でした。さらに、二次会の参加者が前回比で20%増え、この界隈についてもっと知りたいと思ってくれる人の割合も増えました。良かったです。
一年間告知とレスポンスの観察に専念して自分が感じている、地域の参加者さんの行動の傾向を一言で表すと、「知っている人が居ないと出かけない」です。あと、「SNS活用でVR界隈に近づける一般人は一握り」。これがSNSベースでコミュニティ活動が拡大できる東京と決定的に違っている点です。一件ネガティブな性質ではあるのですが、考えようによってはまだやりようがあるという事を見つけました。
例えば、こちらが来てもらいたい人たちを見つけて、自分あるいは確実にイベントに来そうな別の方とオフラインで知り合いになる状態を先に作れば、来てくれる可能性があるということです。(会場に足を運ぶために必要なストーリーがないならストーリーを作ればいいのであるよ。)
デバイスが新しかったり、運営団体のぱっと見の印象が謎だったりして、すごく参加しにくいだろうなーという共感は私にもあります(自分が大学生だったら大人に誘われてもたぶん行けないと思う)。ですので、できるだけ参加するまでの心理的ハードルをさげることに時間の大部分を使ってしまっていますが、やはりこの部分においても「百聞は一見にしかず」で、実際に会って何かしらを被らせるのが一番早いという結論に至りかけています。
🗾東京と違った進化を感じました。とくに参加者層は若手が多く、誰かとの繋がりで初参加したと話している人が多かったです。
— 戸倉彩 (とくあや) 👩💻6/29-30 de:code一般参加 (@ayatokura) May 26, 2019
ちょうど、.@ayatokuraさんが会話の中で感じた参加者さんの様子を教えてくれました。まさに北海道コミュニティの生態系を一言で表してくれたと思います。広く告知はしていますが、薄いつながりのネットワークをすでに持った方達の方がより来やすい状況になっています。そして、内輪感が出てしまうほどはみんなお互いをよく知らないw ですので参加者それぞれにとって、各方面の発見が非常に多い会になっていると思います。
現状、ゴーグルを被らずにVR・ARをプレ体験できるデバイスは市場に存在しないので、やっぱり実物を体験してもらって、そこからミートアップに興味持ってもらって各自世界を広げてもらうしかないと思います。上記の理由と告知方法の結果、ある程度参加者さんの属性がこちらも分かっている状態なので、参加者さん同士をさらに繋いでいく活動がしやすいという新しいメリットも実はあります。
ミートアップに来てもらえば全国のつよつよたちの最新コンテンツに触れる機会になることが間違いないのに、最初の一回が非常に行きにくいというのは、もうしばらく続くと思います。これは、ちょっともったいないことだとは思いますが、気軽すぎてもただの飲み会で終わってしまうので匙加減が難しいところです。
勇気を出して来てみたことによって価値を感じてくれた方が、次回も優先度高めのイベントとして参加検討してくれるようになっていると嬉しいとおもいます。
来月のXRミーティング(毎月第三水曜日:大阪駆動開発)もあるから来てね!
お疲れ様でした!
↓はxRの話題が出た瞬間二秒で出せるよう持ち歩き続けた自作イベントチラシ(紙)
(5/28 執筆30分)