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外国人カスタマーに誘われて仲間達のBBQへ なぜ?私を誘うの?

先日、知り合った外国人カスタマーさん。最初は私のチームの
メンバーと合わなくて私が直接担当をする事になったので気難しいのかな?怖い人なのかな?と思い接していました。会って話す分にはちゃんと意思疎通が出来るけど電話やメールだと日本語の微妙なニュアンスが伝わらない事がありなるべく直接会って話すようにしていました。

外国のダンディな雰囲気で口数はあまり多くなく、身体も大きくてテコンドーの経験があるとの事。熱心に会社経営をしている真面目な方で仕事中は電話にも出てもらえない事が多くて手こずったカスタマーの1人でした。

最初、まず仕事の話をする前に私の自己紹介とか全然違う話から会話をスタートしてアポイントメントを取って会いに行っても機嫌が悪いと全然仕事の話をせずにまずはか落ち着いてもらう事に専念したり信頼関係を築く事から気を遣いました。

ある日、突然食事に行きましょうと言われ、躊躇したけどせっかくここまで作り上げた信頼を壊したくなくて食事だけならとOKしたら何と車で2時間かけて仲間がやってるBBQパーティに連れて行かれました。

初体験のBBQ

仲間が7人ほど集まっていたパーティで肉だけではなくスープに野菜、果物にスイーツ、アイスクリームまである豪華なBBQにビックリ。女性の参加者は他にいなくてなぜ、私をそこに連れて行ったのかさっぱり分からない。仲間内のパーティなら私はキャンセルして行けばいいのに。そのカスタマーさんはたぶん50代くらいで仲間達も皆さん同じくらいかな。皆さん日本人の奥さんがいると言ってたし。

仕事の話は敢えてしませんでしたが何なのかな?外国人の習慣で最近知り合った友達を誘った感じですかね?何を考えているのかさっぱりわからない。祖国を離れて日本で頑張る同郷の家族のような仲間達だそうで、営業力を発揮して4時間続いたパーティも乗り切りました。ちなみに全員会社を経営する社長さん達でした。すごいパワフル。

男性心理なのか?外国の習慣なのか?皆さん私に気を遣って疲れなかったかなあ?私もそれなりに楽しめましたが肝心のカスタマーより仲間達と話すことの方が多くてカスタマーさんは私が仲間達と話すのをニコニコしながら眺めていた感じ。私も若くはないので何の心配もないけど意味が分からんとモヤモヤ。

仲間の1人がレストランを経営しているから今度はそのお店に行きましょうとか。お金は全く請求されず雰囲気としては仲間がガールフレンドをパーティに連れてきたと言った感じ。何なんだろう??楽しかったけどね。

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