ハンガリー旅行⑬漁夫の砦で夜景が見たかったけど。
食後には夕焼けスポットの王宮の丘をお散歩。ビストロLEOの目の前からバスが出ていますが次のバス停で降ります。この辺は王宮の丘に向かって坂道ばかりですのでブダペストカードや公共交通乗り放題のチケットがある人は利用した方が良いです。
この写真で夜の8時半くらいです。三位一体広場では漁夫の砦もマーチャーシュ教会も閉まっていますが、数少ない高い場所から市内を見渡せる場所としてたくさん人がいました。漁夫の砦のチケット売り場は午後5時に閉まりますのでその後はみんな自由に入ってしまうみたいです。
1900年頃に建国1000年を記念して作られた漁夫の砦。皆様、日本は建国して何年かご存知ですか?紀元前660年の2月11日が建国の日とされていますので2700年を超えます。何だまだ1000年なのか?と思ってしまいます。この砦が漁夫の砦と言われるのは元々魚市場が開かれる場所だったとか、国の警備をドナウ川漁業組合の男達が担っていたとか説があります。
1階は無料、2階は有料ですがわざわざ有料に行かなくてもそんなに変わりません。夜景が見られると思って来たのですが、20時半過ぎでこの明るさなので夕景で我慢しときますか。
ブダペストの街中は初代国王の彼の銅像があちこちにあります。昼間はこの広場におみやげや飲み物、アイスクリームなどのお店が並ぶそうですが、残念ながら昼間に来ることはありませんでした。
世界一美しい国会議事堂と言われる国会議事堂が見えます。この砦は歴史上の戦争で使われた物ではなく観光のために作られた物です。
帰りはドナウ川沿いのホテルまでゆっくり歩いて帰りました。