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本当は教えたくない宿 埼玉県大松閣②食事

旅行先でお部屋食は何年振りだろう?今では珍しいですよね。
大松閣さんは食事処か部屋食を選ぶ事が出来たので私達は部屋食を選びました。

まずは別料金でお飲み物を

私達の夕食は深山懐石と言うお料理で最初にお献立が用意されました。

馴染みのないお料理も

和服の中居さんが丁寧に運んでくださいました。まずは茶碗蒸し?と思いますが中味は百合根です。じゃがいものような食感でホクホクとして上品なお出汁とよく合います。

百合根
お正月を感じさせます

こちらが季節の盛り合わせ。赤いこんにゃくは初めてです。滋賀県の近江八幡の特産品だそうですがこちらは板前さんの手作り。蒟蒻の独特な臭みが全然ありません。

鯉のお造り

土佐酢と酢味噌で頂く鯉のお造り。こちらも臭みがなく薄く切られて美味しかった。私は酢味噌の方が好みかな。アホな私は食べることに夢中になりメインの鍋料理の写真を撮り忘れました。飛竜頭と言うのはがんもどきの事でした。

お鍋の後にごはん
特選牛の朴葉焼

大きな葉っぱの上に肉と蕗味噌。この頃にはお腹いっぱいです。ご飯は湯葉が乗っていてあんかけをかけて食べます。サラサラっていけますよと説明されたけどお腹がはち切れました。どれも丁寧に作られていて美味しく頂きました。最後は季節のデザートのコンポート。みかんといちごでした。

美味しい名水

ポットに名水を冷たくして用意して頂いてます。このお水も美味しかったです。大体1時間30分くらいのコースとなってました。ご馳走様です。

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