いきなりワンマンライブ!?
toybee始動の発表からすぐのこと。
toybee始動という発表とほぼ同時にとあるライブが解禁された。
「10/26 toybee初のワンマンライブ」
まだ曲もなにも出来ていない状態でワンマンライブをやるというのはどういうことか、、、。
無謀である。
しかし、これをやろうとしてしまうのが冨塚大地という男だ。
ワンマンライブをやるにはたくさん曲がなければならない。最低でも10曲。それで1時間くらいにはなるだろう。あと2か月という短い期間で、そんなに多くの曲を、しかもライブで演奏出来るレベルまでというのは今までやった事がなかった。
これは厳しいだろう、、、。
トイビーハウスには毎日行った。本当に毎日集まって曲を作っていた。
BOYS END SWING GIRLの最後の頃、当時はコロナウイルスの影響もあって、なかなか集まる事が出来ていなかった。曲を作る時もスタジオで作れずに各々家で作業をすることが多かった。
だから、toybeeが始まって、トイビーハウスに集まって、みんなで音を合わせて、あーでもないこーでもないと言いながら曲を作れたのが本当に楽しかった。
毎日お昼頃には集合して、次の日の朝まで曲作り。なんてことも苦ではなかった。
「音楽というオモチャで遊ぼう」
というのが初期toybeeのスローガンだった。
曲を作る時もいろんなアイデアをみんなで出し合って、これやったら面白いんじゃないか、これ入れたらかっこいいかも、なんて事をみんなが楽しく言い合えていた。この頃に出来た曲は今でもライブのセットリストに入る事がある。そのくらいの名曲が大量に出来た。
1.Flight Music
2.あほんだらいふ
3.それゆけ!夢みるゾンビーズ!!
4.さらば青春パストデイズ
5.トクベツなひと
6.いなせ
7.Vigilante
8.黎明グッドルーザー
9.全米は泣かない
10.シーラカンスと文学
結局、10/26に出来た曲は10曲だった。
とんでもなく良い曲たちだ。
そのまま最高の気持ちでライブが出来たら良かった。
しかし、現実はそこまで甘くはないのだ。
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2025.1.27(月)
渋谷CLUB QUATTRO
toybee ONEMAN LIVE 2025
『LOOKBACK, TO THE FUTURE.』
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