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(旅行)グランデコ裏磐梯

コロナの影響もあり、長らく外泊の機会もありませんでした。

楽観はできないものの、少しずつ状況が改善に向かっているということも踏まえ、(小さい子供もいるので)コロナ対策は十分にしつつ、裏磐梯まで足を伸ばしてみました。

1泊2日で移動時間もあったため、

・五色沼

・諸橋近代美術館

・グランデコ裏磐梯泊

というのが概略行程。

仙台から福島西インター経由で行ってみました。仙台を出てからやく2時間半(ゆっくり寄り道しながら)、渋滞もなくスムーズに五色沼に到着。

あいにくの曇り空でしたが、雨は振らずに綺麗な湖を見ることができました。

30分700円でボートも貸し出しがあります。ちなみに、スワンボートとか可愛らしい感じのものではなく、ちゃんとしたボート。桟橋から湖底をのぞいたらかなりの深度まで見通せる透明度でした。

トレッキングのお客さんも多かったです。

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五色沼から車で5分ほどの国道沿いに諸橋近代美術館があります。こちら、ちょっと古めの洋風な建物。前面には大きな池があったり、実は写真の手前(道路側)には小川が流れていたりでこちらも外側だけで楽しめます。

肝心の中身はというと、福島のこんな山奥に?と思われるかもですが、サルバドール・ダリの国内有数のコレクション数を誇るのだとか。

JPクルックという方の作品も多数展示されており、自分の中ではこちらの方が(失礼?)面白かったです。額縁まで絵が描かれいて、完全に写実的とは言えないものの躍動感があって場面が想像できる人物の描写だったり。

これまで、美術館に行っても「あ、教科書でみたやつだ」みたいな事実確認みたいになってしまうことも多かったのですが、少しずつ「ただ楽しむ」というのができるようになってた感があります。物を見ると「なぜ」と問いたくなるのが習性としてあり、それはそれで悪くないのでしょうけど、精密な筆使いだけでも「すげー」って感じることも大事かもですね。

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最後はグランデコからロープウェイにて上がっていった1400m地点のブナ。

仙台にいると紅葉なんてまだまだ先の話か、と思ってしまいますが、少しずつ、でも着実に秋に向かってます。快晴ですが半袖だと少しひんやりするくらいの気温で、気持ちよかったです。ちなみに、グランデコ裏磐梯さんの露天風呂もサイコーでした。一般庶民には決して安い金額ではありませんが、お部屋・ご飯の質ともに大満足の一泊となりました。

旅行って楽しい、そんなことも再認識。

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いったい、コロナはどちらに向かうのでしょうか。

歴史的に見ると、克服できないことはないのだろうということは楽観的にでも分かってはいるのですが、人生という限られた時間の中でこのような生活スタイル・行動面での制限がいつまで継続するのかは気になるところです。

特に、今の小さい子供たちなんかは、大人でも嫌なマスクの着用をさせられたり、友達との遊びも制限が出ていたりでかわいそうだな、伸び伸びやらせてあげたいな、と思います。

密も何も、ペットボトル回し飲みとかふつーにしてました・・・恥

よりよい日常が一日でも早く戻ることを願ってやみません。1

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