エンジニア1on1面談イベントに参加しました
はじめに
23卒Webエンジニア志望のJunです.
Webを学び始めて3ヶ月目となる今月(2021/05)ですが,就活の第一歩として,サポーターズのエンジニア1on1面談イベントに参加してきました.
結論から言うと,私にとっては最高のイベントでした…!
この記事では,今後のイベントの流れや体験談,メリット・デメリットなどを話していきます.
(この記事では敬称略します)
エンジニア1on1イベントとは
20名前後の学生と10社前後の企業が参加するイベントで,1日最大10社と面談することができます.
また,いわゆる逆求人の要素も含まれており,面談した企業からサマーインターンにスカウトされたり,選考が一部免除になることもあります.
参加企業も超豪華で,Yahoo・リクルート・サイバーエージェント・楽天・クックパッド・グリーなど,メガベンチャーと呼ばれる企業がほとんどでした.
ちなみに,イベント名はエンジニア1on1ですが,企業側は人事+エンジニアの2名構成である場合がほとんどでした.
イベント当日の流れ
イベント当日の流れはざっくり以下の通りです.
午前(10:00~12:00):企業紹介5分×10社前後
午後(13:00~20:00):面談25分×最大10回
面談は,最初の5分間学生が企業に自己紹介プレゼンをする時間があります.
私は自己紹介プレゼンの5分間で,「アピールポイント・制作物・経験・就活の軸・企業への質問」について話しました.
残りの面談時間はそのプレゼンの内容を中心に話すことが多かったです.
雰囲気は企業によって違いますが,雑談のような話しやすい雰囲気を作ってくれる企業が多かったです.
参加して感じたメリット
メリットはこんなところでしょうか↓
・1日で複数の企業を知り,比較することができる
・有名企業と面談できる
・イベント後に面談した企業からフィードバックをもらえる
・スカウトや選考免除の可能性がある
・(参加するだけで10,000円ほどお金がもらえる)
個人的にはフィードバックをもらえるという点が一番良かったです.
実際にもらったフィードバックを一部紹介します(※一部編集).
本人は手広くやっていきたいという目標はあるものの、過去の実績を見るとスペシャリスト寄りなのかなと思います(いまはwebやり始めなので揺れる時期かとは思います)。FEやBEだけをやってみる!と決めて1年間鍛えたら高レベルな人材になれるポテンシャルがあると思います。
就活期の面接や面談では何かのアクション対して
・なぜやったのか(動機、目的)
・何をやったのか(経験、直面した課題、工夫点)
・何を学んだのか(成長、価値観の変化)
について話せるとわかりやすくなると思います。
もっとゴール(伝えたい/欲しい情報)を明確にし、
それを伝えるためにはどのようなスライド構成にするのか、
また相手から欲しい情報を得るにはどうすればいいか、を
意識するともっと伝わるプレゼンになると思いますよ。
エンジニアとしてだけでなく,就活やプレゼンのアドバイスまでもらえて感動しました…!
今後に生かしていきたいと思います!
参加して感じたデメリット
ぱっと思いつくデメリットはこのあたりです.
・希望した企業と必ず面談できるわけではない
(希望していない企業と面談が組まれる可能性がある)
・参加学生のレベルが高いので人によっては自信をなくすかも
・長いので疲れる(笑)
1点目についてですが,面談スケジュールは主催のサポーターズが学生と企業の双方の希望を考慮して組んでくれるというシステムになっているためです.
2点目についてですが,自分はWebを学び始めて3ヶ月目のほぼ素人状態で乗り込みましたが大満足できているので,考え方とか性格によりますね…
結果報告
このイベントで形として得られた収穫はこちらです.
・Speee:サマーインターンシップへのスカウト
・BEENOS:招待者限定サマーインターンシップへのスカウト
・DeNA:短期インターンシップの選考一部免除
参加した知人数名の話を聞いてみる限り,自分は少ない方かなと思います.
ですが,上でも述べた通り,多くの有名企業のエンジニアと話せてフィードバック(&お金)をもらえたという大きな収穫があるので満足しています!
おまけ(逆求人フェスティバルについて)
ちなみに,これに似たイベントとしてジースタイラス主催の逆求人フェスティバルというイベントもあります!
こちらも参加企業が超豪華だったので参加予定でしたが,当日40°Cの高熱が出てしまったため,急遽欠席させていただきました.
ジースタイラスにも参加企業にも迷惑をかけてしまったので,せめてもの償いとして紹介させてもらいました.
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