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50回目の誕生日

とうとう50回目の誕生日を迎えてしまいました。
大袈裟に言えば半世紀…
大した実績もなくよく生きてきたものです😎

若くして何かを成し遂げたわけでもなく、世間に名が知れているわけでもなく、莫大な財産を築いているわけでもなく、子供のころに想像していた50才とはだいぶ異なってはおりますが、それはそれで悪くはないなと最近増えはじめた白髪を鏡で見ながら思っております。

そもそも普段からあまり年齢を気にすることもないのですが、これから金融機関の申し込みやホテルの宿泊者名簿の年齢欄の50代にチェックを入れることで実感するのかも知れません。

さて、ここ数年の誕生日に必ずやることがあります。

東京からescape

今年もありがたいことに、色々な方からお祝いしようとのお誘いや宴席のお誘いをいただいてはいたのですが、普段からお会いし勝手知ったる方々に「おめでとう〜」と言われ続けるのは、恥ずかしいやら、返す言葉がなくなるやらで、変な汗が出てしまいますのでescapeしております。

今年の一人旅はどこに行こうかなと、前日に思いついたのが「仙台」。
(一人旅と言いましたが…一人でふらふらと名所を回る趣味はないので、普段会わない知り合いのところに訪ねていくといった感じです。)

だいぶ前に某企業で働いていた時の同僚が「仙台」で1人でお子さんを育てながら仕事をしているとのことで「メシでも食おう」的に突撃しました。

用意しておいてくれたのは、地元で人気のあるお魚のお店。
三陸の魚介類も、そしてお肉もやっぱり違います。
先週の札幌も美味しかったですが、東北も美味しい😋

20年近く前になる仕事時代の話もできて、これだけで「新幹線代」はpayできました!

ちなみに…今はシングルマザーながら難関資格をとって事務所を構えて活躍しているらしいが、当時は今でいう「港区女子」みたいな感じ(一方的なイメージ)で、しかも仕事柄まあまあ大きなお金を動かす案件も多く、法律だ運用だとそれなりに収入がある仕事だったこと、何よりも自分もギスギスしていたのでぶつかることも多かったような気がしましたが…😅

楽しい「晩御飯」でした。

それはそうと彼女が何よりも大切にしている娘さん(4才児)
向こうも知らないおじさんと会うのは緊張したと思いますが、こっちも相当緊張。(しかも女子)

ただ、4才児の出すクイズに真っ向から答え、4才児とゲームをやっても真剣に勝ちに行く(4勝2敗)50才の心意気を買ってくれたのか、逆に可哀想におもえたのか、対等に仲良くなれました😳

1つだけ謝らないといけないこと

綺麗な紙を折ってプレゼントして持ってきてくれたんですが…
お手紙かと思って開いたら悲しい顔されました。

ウサギさんだそうです。

マジ、ごめん。
真剣に謝りました。

そんなこんなで1軒のつもりが、地元の人しか行かないような渋いバーに連れて行ってもらうことになり、ここは相当好みです!

バーでの出来事

お子さん連れが時間で帰り、残って飲んでいたら、隣の年上のお客さんに話しかけられました。
(あんまり覚えてないのですが)

なんか面白いことか気の利いたことを言ったのでしょうか😅
気に入られたのか、我にかえったら、別のバーのようなスナックのようなところで60代ぐらいのそのおじさんの熱唱を聞いておりました🤣(意外と上手かった)

フランクな面白い方だったと思います。
(何か失礼なことしでかしてないか心配になりましたが、翌日ちょっとふざけたLINEを頂いたのでまあ大丈夫だったのでしょう???)

国分町の出来事

どこで別れたのかも覚えてないですが…国分町を歩いていたらキャッチの若者に声をかけられました。

「観光客がキャッチについて行くとぼったくられる!」
もちろん、わかっております。

ただ覚醒した自分は結構なんでもありです。
「キャッチにお店を紹介されると危ないが、連れ回せばぼったくられないじゃん!(←東京弁)」
と。(アタマが悪い…ロジックを組み立て)

立場的に連れていかないといけない彼への条件
「行ってもいいけど、君も一緒に行こうか〜」

とお店に行きましたが結構安かった。

さらにもう1〜2軒。ホテルの近くのバーで一緒に飲んで、轟沈。

「どこか君のノルマあるとこもう1軒いく?」

『やめた方がいいですよ〜』
キャッチの方に止められ、わざわざホテルのエントランスまで送ってもらいました。

兼業キャッチらしく、自分の仕事の話などを聞いていて、結構楽しく、かつ良さげな方でした。
翌日、お礼と、仙台の行った方が良いお店をLINEでずら〜っとくれました。

今度、機会あればぜひ仕事しましょう!
50才になった当日はこんな感じです。

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