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「 猫被じゅん子のホーリーナイト〜✖️✖️✖️ってぇヤツは!」

このお話は、すべて "ノンフィクション"です!!
クリスマスなのに……ぷぷぷーっと笑って読んでいたたけたら幸いです。
右→左の順に読んでね。

マンガ : 海山優生    作:黒田順子

当時のテレビ業界は、年上の人が年下に奢るのは当たり前なんです。というか、私は年下の子にお金を払わせませんでした。相手が男性でも。
いやいや年上の男性でも、奢ってもらった次は私が気前よくポーンと払ってます。

でもね、クリスマスなんですよ。高級な店じゃなくていいので、クリスマスは奢って欲しいの。わかるかなぁ、この乙女心💗
しかも「僕が払います」って言ったんだから、スパッーと払いなさいよ!!
そしたら、いつも奢ってもらって悪いなぁ、次は私が……ってなったかもしれないじゃない。

実は続きがあり、翌日このチーフ・マネージャーから電話がきました。
私は仕事で出られず、留守電にメッセージもなく。
たぶん、様子伺いで電話をしたら→ 出てもらえなかった→ 怒ってる と思ったに違いない。
当たり前じゃ!! 奢った上に、身代わりで警察に行かされそうになったんだぞ!! 

それでも「昨夜は本当に失礼なことをしてしまいました。お詫びにご馳走させて下さい」って言われたら、寛大な心を持つ私としては許したのに。
様子伺いとはセコすぎる〜。
これが私の中の最大のクリスマスの思い出!!  誰か、塗り替えてくれ〜!!

あらすじ・プロット・小説(BLもOK)添削、エッセイ、脚本の添削も承ります。


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