CM音楽における「差別化」
すごく愚問なのですが、
CMで音楽は、差別化みたいなところはあまり求められないのですか??
見たことあるもので刷り込むのか、見たことないもので焼き付けるのか。それとも他の考え方があるのか気になりました。
CM仕事だと、基本的には監督の望む既存の楽曲に「似ているけど少し違う」ものが求められるから、新規的なものにはなりづらいかなあ。さっきやってた仕事は、いわゆるビッグバンド的なイメージを担保しつつ、効果音と融合してる感じや、映像とのマッチで差別化する意識。
演出そのものより、その演出にどんな意味や価値があるのかの提案が重要かもしれない。さらに監督の要望にハマりつつも、オリジナリティを出すやり方があるのかもしれないね……ここで、リファレンス通りの音楽を早く的確に作る、みたいな方向には行きたくないな。
なるほど!
ありがとうございます!!
つまり、本当に新しいことに挑戦するときは、クライアントワークでは足りないと言うことだ。オリジナルをやっていこう!!!
エンジニアをしていると、
人の求めてる物って大抵既存のイメージなので、悩みます。
まあ真似はすぐできるのですが、もっとその作品に合うものを提案できるのになぁともどかしくなる時が多々あります。
その提案力は稀有だよ!すばらしい
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