アルゴリズム作曲を研究する小説家
アサヒくんの動画で知ったんだけど、この小説の作家、ロバート・クーヴァーがブラウン大学でMax/MSPの研究をしているそうです。もうかなりの高齢ですが。
すごっっっっ
小説のあらすじ読むと、独自の野球ゲームのアルゴリズムを作り上げた男の話のようです。この人のMaxパッチ見たすぎる。
「アルゴリズム」という概念は、音楽に詳しくないクライアントにも音楽の構造を伝えるために有用だと考えていたんですが、文学にも通ずるものがあるなあ。アルゴリズムを表現した文学というと円城塔が思い出されます。
プログラミング教育に触れていない我々の世代は、積極的にアルゴリズミックな思考を取り入れていくといいかもしれない。