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落合陽一と無宗教型スピリチュアル

「ヌルの神様と、オブジェクト指向菩薩が鎮まる、計算機自然(デジタルネイチャー)神社」……見慣れなさすぎてびっくりしますが、日本的な心性をITの言葉で、ロジカルに表現することで外国人にも伝わるようにするという試みと言えると思います。誤解しちゃいけないのは、よくある新興宗教と違って落合陽一は神ではなく禰宜なところ。外国人の知人は日本的なアニミズムや、神様がそこかしこに偏在するイメージを理解するのが難しいようなので、こうした試みは日本の価値を世界に発信するためにとても大切なことです!

禰宜という言葉を初めて知りました笑

資料。

めちゃめちゃ面白い!!!無宗教型スピリチュアルっていう概念、落合陽一がやってるのがまさにこれだと思った。

世界に向けて売り出すっていうと、例えばメガデスの世界ツアーみたいな、世界に対して売れるべくして売れる体制を整えて、十分なお金をかけて音楽を作り出す......っていうスタイルが頭をよぎるんですが、そうじゃなくて、すでにある価値を、別の場所に持っていくだけで、その落差が価値になるんですよね...…

やらない理由がないんですよ。どうやったらやれるんだろ。

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