メニュー選びにすら優柔不断だった時、改善するためにしたこと。
物事を決めるのに迷うことあると思います。
それが、転職や結婚のような人生に大きな変化を与えることならまだしも、レストランのメニュー選びにも悩んで10分かかっても決められませんでした。
そんな優柔不断な自分を変えたくてやったこと。
それは時間制限をつけることです。
紹介する内容は、かなり荒療治ですが、多少なりとも優柔不断は改善する実証済みの方法です。
レストランに一人で行きます。友人や恋人など他の人と一緒に行くと引いてしまう人がいるからです。
レストランで注文する。
レベル1
⒈席に着いたら、すぐに店員を呼びます。メニューも開きません。
⒉店員に店のオススメを聞き、それを注文します。
特にないと言われた場合、店員が美味しいと思う(思った)ものを聞いて、それを注文します。
来たメニューが、自分に合わないこともありますが、目的は優柔不断を減らすことなので、それも話のネタになると思うと良いと思います。
レベル2
⒈席に着いたら、メニューを10秒以内に見て、メニューを見切れなくても10秒経ったら店員を呼びます。
⒉店員が来るまで、5、6秒の間に注文するメニューを決めます。
はじめは決められないときがあると思います。その場合は、メニューの一番上を注文します。
もしくは最初に思いついたのを注文します。
旅行する。
レベル1
食べたいもの、行きたい場所を決めて、Googleマップのお気に入りに保存しておく。
レベル2
予算を決めて(最低5万円)、HISやJR東海ツアーズなどに行って、予算内で行けるところを予約する。
レベル3
自分で行き先を決めて、計画を立てる(1時間以内)
ホテル・チケット(電車or航空券)を予約してしまう。
レベル4
思いつきで行ってみる。
例えば、SNSで流れてきた内容で気になったら行ってみる。
朝起きて思いついたところで行ける場所なら行く。
基本は、悩んだら行くと決めることです。
イラストレータや美術館など、その日に思いつきで行くこともあります。
終わりに
優柔不断な人は、自分で決断してこなかった(回数が少なかった)人が多いです。
だから、対処法は、意図的に決断する回数を増やすことです。
うまく行かない時もあります。むしろ、はじめはうまく行かないことが多いです。
大切なのは、うまく行かなかった時、凹むのではなく、フィードバックすること。
どうすれば良かったのかを考えることであり、修正することが大切です。学びにつなげることができれば、次は多少なりうまくできるようになります。
今日の自分は出来なくても、学んだ後の自分ならできるかもしれません。
さらに色々と体験していく中で、自分のルールを決めておくと、優柔不断が減ってきます。
実行するときに、迷っていたときはどっちでも良いことが多いです。
私の場合、迷ったら感情をガイダンスにしています。1ミリでもやりたいと思ったら恐れずにやってみること。
もちろん、お金・時間など、物理的に出来ない場合は除いて。
やってみたら、とても良かったと感じたり、恐れていたことでも大したことなかったことは往々にしてあります。
うまく行っても行かなくても、ネタになったり、思い出作りになります。