人前での会話や、論理的に物事を考えるトレーニングに音声入力が有効
コミニケーションや物事を考えるが苦手な方に、試して欲しいことがあります。
それは音声入力で文章を書くということです。
その理由は、考えながら話すことになり、頭の中で物事を考える能力だけでなく、人に伝える能力が向上します。
てっとり早く話す能力を向上させるには、話す機会を増やすことですが、そうそう都合よく相手がいない場合もあれば、人を前にすると緊張して話せなくなる場合もあると思います。
そこで音声入力で練習します。
音声入力に慣れると、人によってはキーボードよりも早く入力が可能です。
ほんの数年前であれば、間違って入力されることが多かったですが、最近の音声認識は発達しており、普通のスピードで話す限り、ほとんど誤認識がありません。直すとしても同音、異義語などわずかです。
また話した内容を目で確認することで、おかしな点がないか、整理して話せているか振り返ることが出来ます。
サラリーマンなら会社でプレゼンや業務報告などする機会があるので、そのリハーサルにも使えるかもしれません。
人のいるところでは周りに迷惑になるだけでなく、誤って周りの音声を拾ってしまうことがあるので、自室や、人のいないところ屋外で試してみてください。
考えながら話すことで、人への説明も上手くなると思います。
ちなみに、このnoteも、音声入力で入れました。
初めの頃よりはマシになりましたが、まだまだ頭の整理は苦手。
文章を何度も修正したり、位置を入れ替えたりしています。
いづれは三島由紀夫のように、頭の中だけで整理して話せるようになれたらと思います。
(参考)音声入力について
句読点や、改行も音声で出来ます。
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