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初めての街で市内周遊 連載第2回

7月に始まったジョルダンニュースの観光ページ連載。第2回は初めての街に着いたとき、その都市を把握する簡単な方法です。
市内のバスかトラム(路面電車)に乗ること。
バスやトラムは道路を走るので、車窓から外を見る視線が徒歩より少し高いだけ。柵で囲われてもいないので、市内を歩いている感じに近いのです。そして走る速度もそれほど高くない(と、これは都市によってかなり違いますが)ので、街の雰囲気を感じるのにとても良いのです。
バスは路線が複雑でよく分からない、と思う方もいますね。そのとおりではあります。だいたい、住民だって普段利用する路線しか知らないことが多い。だからローカルの人と大差ないと思っていれば気持ちも楽。観光案内所や交通局・地下鉄窓口などで路線図をもらえることも多いです。
もし、よく分からなければ、「エイッ」と乗ってしまうのもいい。そしてどこかで適当に降りる。ガイドブックなどにもない、意外な風景に出会えるかもしれません。そしてほとんどの場合、同じ路線番号の反対方向路線があるので、元の場所に返ることもできます。
今回の記事では、適当に飛び乗ってかなりラッキーな車窓に出会ったことや、トラム利用の良さなどを書きました。
(uoload 2022.7.21)


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