半年(週6日2時間半の練習)で100mを約1秒縮めた話
こんにちは、JJです!
今日は、題名の通り僕が高校生の時に100mを半年で約1秒縮めた話をしたいと思います。
しかし僕自体トップレベルの選手では無いため、12秒後半や前半で伸び悩んでいる人向けです。
まずは簡単にタイムの推移を記します。
・タイムの推移
高校1年生 12秒後半
高校2年生の春 11秒後半
高校2年生の秋 11秒4代
というような推移なので、自分にも当てはまりそうな方は是非読んでいってください!
勿論そうでない方もお願いします!
まず、僕がタイムを縮める事が出来た大きな要因は
「徹底的な分析」
「課題の抽出」
「ゴールの設定」
だと考えます。
具体的には、自分の走り方を録画し、何度も見返したり、他の人に見てもらったり等を繰り返して改善点をあぶり出しました。
さらに、様々なトップレベルの選手の走り方等を研究し、背丈や体格などを鑑みて、自分にあった走り方を探求しました。
ゴールに関しては理由はあまり考えず、11秒前半を目指しました。
そして、上記の結果、冬の練習で意識した事は、「極度のガニ股を直し地面からの反発を意識する」事と、「筋力をつける」の2点でした。
極度のガニ股を直し、地面からの反発を意識する事に関しては、日々の歩き方を注意しました。
ほんとに日々の歩き方を意識するだけでかわるので気になっている方は是非試してください。
筋力をつける事に関しては、週3日の筋トレを行いました。
何時間もガムシャラに練習する事は意味がある事とは考えていなかったので、週6日の部活の2時間半だけしか練習は行いませんでした。
その結果、ガニ股は直り、身長160cm程で体重が56キロ(体脂肪率は測っていないですが太ってはいませんでした)になりました。
かなりふわっとしているのですが、タイムとして結果が出ているので、成功したと考えています。
ちなみに二年生の秋に怪我をしてしまい、思うように走れず、3年生はタイムを縮めることができませんでした。怪我には十分に注意しましょう。
話が長くなってきたので以下にまとめます。
・結論
重要なのは徹底的な分析を行い、ゴールを設定し、そのゴールまでにある課題をクリアしていく
最後までお付き合い頂きありがとうございました。