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秘書検定とは?秘書検定2級に受かるには?

とりあえず、何か資格試験を受けてみたい、マナーや礼儀の基礎を学びたい!そんな方にお勧めの秘書検定2級の勉強法についてお話します!

1 秘書検定2級とは?

秘書検定とは、社会人、主に秘書として働くうえで重要なマナーや礼儀に関する検定です。2級では、理論領域と実技領域に分けられ、両方の領域で60%以上の点数を獲得すると合格になります。

2なぜ秘書検定2級を受験したか?

プリンスがなぜ、秘書検定2級を受験したかというと、実は、プリンスの親戚に役員秘書をしている人がいたので、その人はどんなことやってるのかなあ、と思って勉強をしてみました。この、「なんで勉強するのか?」というのはとても大事な問いです。もし、あなたが就職活動をこれからする大学生なら、聞かれる可能性があります。その時、「しゅ、就活のために取りました」と、答えるより、資格のレベルはさておき、きちんと理由付けしておいたほうが目的意識を持って行動する人材であることをアピールできます。

3具体的な勉強期間

簿記試験3級での反省点である「勉強時間が多すぎた問題」を解消すべく、今回の勉強時間は1日2時間を2週間勉強しました(全部で28時間)。さっき検索してみたところ、目安は60時間となっているので、”プリンス式”楽して受かる勉強法ができたのではないかなと思います。

4”プリンス式”楽して受かる勉強法

ステップ1

まず、今回の秘書検定を始めるにあたり、情報収集を始めました。特徴としては2つあります。1つ目は35問中21問正解すれば合格だということ。これは当たり前のことかもしれませんが、ゴールをしっかり意識しましょう。2つ目は、35問中31問は4択のマークシート。つまり、鉛筆を転がして、4択から適当に選んだとしても、31×0.25(4択を適当に選んだ時に当たる確率は25%)=7.75≒8となります。自信を持って正解だと思える回答が13問あれば合格できる計算になります。模擬試験をする際などは、自信を持って13問以上答えられたか?という視点を持って勉強していきました。

ステップ2

そのうえで、秘書検定2級の過去問題を解いてみました。感想としては「これはいけますね・・・」という感覚。そのうえで、不安な個所や自信を持って答えられなかった分野をピックアップしていきました。

ステップ3

ここでようやく参考書を用い、インプットしていきます。使った参考書はこれです。

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多くの大学生にとって馴染みがないのは、マナーの分野であると思います。手紙のあいさつ文やエスカレーターの乗り方、上座と下座などをゴリゴリと覚えていきました。前日にもう一度過去問を解いて、受かることを確認してから、受験に行きました。

5秘書検定2級の意味

こんな記事書いているわけですから、当然プリンスは受かりました。その一方で、「秘書検定なんて意味ない!」「受験するなんて、お金と時間がもったいない!」という人もいます。これに関しては、人それぞれなので、そういった意見があること自体は否定しませんが、少なくとも僕は意味があったと思います。プリンスは今、大阪のとある事務所でインターンをしているのですが、メールやお手紙を書く機会はたくさんあります。そんな時、「あ、プリンス、そういうのできるよね、よろしく~」と言われる機会はそれなりにありました。また、お客さんが来た時どの順番でお茶を出せばいいか、もっと言えば、誰が意思決定者なのかは、席を見ればだいたいは分かります。つまり、「誰のために仕事をすればいいのか」が他の人よりは明確なのではないか、と思ってます。あとは、敬語の使い方は、日本にいる限りは必要なものですから、社会人になる前に学んでおいて損はないでしょう。

6まとめ

面白いと思ったら、勉強してみてください。「ほえ~、そんなルールあるんだ~」という再発見があると思います。

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