黒川検事長　退職金6000万円〜7000万円について。

こんにちは！

今日はいま、かなり話題の黒川検事長の退職金について書いていきたいと思います。

かなり話題のため、概要などは端折りながら書いていきます！

まず、この黒川検事長という人はどういった人かということは、こちらの記事で紹介してますので、わからない方はぜひチェックしてみてください！

今回は退職金について今かなり議論されているのですが、どういった経緯でこのようになったかといいますと、

黒川検事長が産経新聞記者2名と朝日新聞記事1名と「賭け麻雀」をやっていたことが週刊文春により判明しました。

そして、このことをきっかけに黒川検事長が辞任するといった方向を示したことで、問題になりました。

このことに関しては、問題点がかなり多くなるのですが、一つ一つ整理していきます。

1.これは辞任か？

このことに関してまず、疑問なのは黒川検事長は辞任なのか？ということです。

自分の悪事がバレてしまったから辞任をしようという逃げにしか見えません。

僕自身今回の件は懲戒免職に値するのではないかと感じています。

ただ、懲戒免職にならない点として、法務省はこう述べていました。

「テンピン(100円)なら高額ではない」などといって、懲戒免職にしませんでした。

これはさすがに笑ってしまいます笑

そもそも、賭け麻雀で捕まった芸能人などいる中、賭け麻雀が許され、懲戒免職にもならないというのは理解できませんね。

2.記者と親密に？　

あと、問題点としては記者と親密に賭け麻雀をやっていたということですね。

日本の報道機関と、検察のトップが親密であれば、検察側が不利な情報など流さないようにできます。

また、そこで情報操作が行われる可能性もあります。

これに関しても、許されるべき行為ではありません。

さらに、これを検察側や新聞社側が当事者以外知らなかったこともほぼないと思います。ほとんどの人が知っていながら、忖度で世には出ていなかったのだと僕自身は感じています。

今回の事により、検察側も新聞社側も信頼が落ちたことは間違ありませんね。

今後はこのようなことがないようにして頂きたいですね。

3.辞職になり、6000万〜7000万円の退職金？

これが今回かなり問題視されている部分ですね。

辞職になり、7000万円ほどの退職金をもらうという報道があり、ネットではかなり話題になりました。

もちろんこれは、許されるべき行為ではありません。

自分でバカやって辞職して、大金を退職金としてもらう。

それもこの退職金は税金です。

こんな事に国民は税金を払っているわけではありません。

ネットでは、

「国民を馬鹿にしすぎ」などの声がありますが、本当にその通りだと思います。

所謂、「上級国民」は、何したっていいと感じているのが納得できませんね。

この退職金は皆さんが必死に稼いだお金だって入っています。

僕はもっと声を上げても良いと思っています。

ですが、もし仮に退職金を貰わなかった場合も問題はあります。

4.退職金を貰わなかった場合そのお金はどこへ？

もし仮に退職金を貰わずに懲戒免職になった場合、その7000万ほどはどこへ消えるのでしょうか。

今、もし仮に

黒川検事長は懲戒免職になり退職金はもらえません。

というニュースがでたら、皆さんホッとしますよね。

ですが、本当に怖いのはこの退職金の行き先だと思います。

必ず何処かへ消えてしまいます。

そして、また新たに違った形でそのお金は誰かのポケットへ行くでしょう。

そこまで、皆さんが目を離さずに声を上げ続けていれば、もしかしたらその7000万ほどのお金の行方まで明らかになるかもしれません。

ですので、もし仮に退職金を貰わなかった場合は安心せずにそこの行方まで追求していきましょう。

5.皆さんに伝えたい事

今回のニュースをみて、僕は驚きましたし、犯罪者に退職金払うために税金を払っているわけではありません。

それは皆さんも同じだと思います。

当たり前のように税金を僕たちは払っていますが、実際にどこに使われているのかをあまり知らないと思います。

実際にはもちろん良い部分(社会保障など)に使われていますが、ごく一部でこういった訳の分からない部分に使われています。(アベノマスクの検品なども)

こういった、税金の使い道に関しては、もっと国民1人1人が注目しておくべきだと感じます。

あまり知らない人が多い分、政府は自由に使います。

これをもっと1人1人が税金への危機感を持っておけば、政府も安易には使ったりしないと思います。

僕が今回のニュースで1番伝えたかったのはこの部分です。

より多くの人が税金に対しての意識を向けていければ、今後変わると思っています。

今後もこういった税金の使い所に関する記事は出していくので、もし宜しければフォローお願いします。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
もし宜しければフォロー&スキお願い致します！

ではまた。

Jun Ioroi