復職日記 23 愚痴3 アホ論
休職から復職することになったので、日々の備忘録的に日記やらを書く23。愚痴その3。アホ論。
アホじゃない人は、よっぽど求められない限りアドバイスはしない。アドバイスが根本的に独りよがりでアホな行為だとわかっているからだ。
しなきゃいけなくなった場合は相手に合わせ、すぐに始められるような細かく具体的な作業や手順を示す。もしくは遠いところにあるビジョン的なものを示す。
前者の場合はともかく、後者のケースの多くは「適当にあしらっている」。「関わらないで」の合図だ。この時に「よく考えて」「よく話し合って」「練り直し」という言葉が多用される。
こんなもの、京都の人でなくたってわかる。「そうなの?」って思った人は、自分がアホだと自覚すべきだ。
ここで大事なのは、「基本的に人間はアホだ」ということだ。僕を含め、人はアホだ。体感的には、血液型がA型orB型orAB型orO型である人の割合ぐらいアホは多い。
でも多くのアホには害がない。アホにもグラデーションがあるのだ。せめて害のないアホになりたい。そのためにはアドバイスをしたい気持ちをぐっと我慢しなければならない。
この文章のはじめにこう書いた。
正しくは「アホじゃない人、または自分がアホだと自覚している人は、よっぽど求められないかぎりアドバイスはしない」だ。
「調子に乗ってアドバイスをしないようにしよう」
・・というアドバイスを皆さんへ(気持ち良い)。