復職日記 10 大きい画面にスマホをつなぐ
休職から復職することになったので、日々の備忘録的に日記やらを書く 10。大きい画面にスマホだったりクロームブックをつなぐ。
少し前に、レンタルルームのテレビにクロームブックの画面をキャストできるようにしたことをつぶやいた。
やり方とかを備忘録的に書いておく。ガジェット類に詳しい訳ではないので、あくまで自分用のメモとして。責任は取れない。
「クロームブック モニター」とかで検索すればわかりやすく説明してくれるサイトがたくさん出てくるので、参考にするならそれらを参照するほうが良いと思う。この記事はウロウロ、ノロノロとつなげた記録ってだけ。
ちなみアンドロイドスマホ(Pixel8)もおんなじやり方でつなげた。というかそっちをメインで調べてつなげてみた。
テレビなどにクロームブックの画面を表示させる方法はいくつかある。手っ取り早いのは有線で繋ぐ方法。HDMI端子がある端末同士だとスムーズだし安定している。ただ、レンタルルームにおいてある(私物保管スペースに置きっぱなし)クロームブックはHDMI端子が無い。あと、取り回しが面倒。
ここはやはり無線でつなぎたい。前提としては、繋ぐ端末同士が同じWifiに接続されていることが必要。これは両方を部屋のWifiに接続することでクリア。
テレビはLG製のスマートTVで、リモコンで探していたところ独自の接続方法があるっぽい。ひとまずはPixel8で試すことにする。LGのアプリを落としてアカウントの登録をしてみる・・・がうまく繋がらず。なんか堂々巡りしている感じ。調べるのも億劫なので別の方法を試す。
テレビにはアマゾンファイヤースティックを挿している。これを活用することにする。これならファイヤースティックを挿し替えることでプロジェクターでも使い回すことができる。
ファイヤースティックの標準機能でもミラーリングができそうなんだけど、Pixel8ではできなかった。規格が違うらしい。ただ、ファイヤースティックにアプリを導入すればできそう。有名なアプリはいくつかある。
今回は「AirReceiver」を導入。アマゾンのアプリストアから305円で購入できる。自宅のファイヤースティックにこのアプリを入れているのでアカウントを共有すれば新たな費用もかからない。
このアプリは、ファイヤースティック単体ではサポートしていない形式の接続ができるようになるもので、AirPlay(i phoneなど)にも対応している。アップルとアンドロイドに対応していたら大抵の人はOKだと思う。
アプリを起動させたら設定画面が開くので、僕の場合はGoogle Castにチェックが入っていることを確認する。
次はスマホ/クロームブック側の操作。
1.それぞれの端末の設定画面などから「画面をキャスト」を選択する。
2.キャスト先の指定を求められるので「AFTT-7」を選ぶ
これでOK。無事にテレビ画面にスマホ/クロームブックの画面が映し出される。ちょっとだけタイムラグがあるけど、さほど問題はない。誰かと画面を一緒に見たいときに使える。
ただし、このやり方だとスマホ/クロームブックを操作しているのも共有されてしまう。ブラウザのある一つの画面だけを共有したいってこともあるので、その場合は以下のやり方。
1.テレビに映し出したいものをブラウザソフト「Chrome」のタブで表示
2.Chromeの画面右上の点々(縦3つのやつ)をクリック
3.「保存して共有」→「キャスト」を選択
これで特定のタブだけをTV画面に映し出すことができる。スマホ側で別の操作をしてもOK。
ベストなのはTV側をセカンドモニターのように使えれば良い(2つの画面になるイメージ)のだけど、やり方がわからない。そもそもこの接続方法で実現できるのかもわからない。「ミラーリング」とは異なる気もするし。もうちょっと研究だな。