英検二次なかなか受からない時の確認事項&受験料高すぎ問題
✨この記事を書いているJunのプロフィール
英検®︎1級合格18回, TOEIC®︎990点22回取得, TOEFL®︎ iBT104(MyBest scores110), 英語発音指導士®︎, スペイン語少々, アルク「英検®︎1級合格マップ」著, 英語ジムらいおんとひよこ代表, 高校でアルゼンチン1年留学
先程、思い立って、同じ内容でYouTube撮影したのですが、
英検の合格発表でツイッタータイムラインが賑わってることもあり
最近思っていることをまとめてみたいと思います。
動画で見たい方は動画で↓
🍀なかなか二次試験に合格できない場合
合格に向けてあらゆることをやったかどうか?
3回二次試験が落ちてしまって、次で絶対合格したい!
って場合は、ほんとにあらゆる手を尽くして試験に臨んだかをチェックしてみてください
🍒 英語で話すことに慣れるためにオンライン英会話などを利用しているかどうか
🍒 二次試験対策特化のスクールでレッスンを受けたかどうか
私が最初に受験して合格した時は、Value Englishさんで二次試験対策を(たぶん)36回くらいは受けました。
もちろん、おすすめは英語ジム らいおんとひよこの二次試験対策と準備コースです。コースにより、回数や頻度も異なりますので料金表をご確認いただきたいですが、不合格だった場合に次回受験時に同じコースを1契約だけ無料にするキャンペーンをやってたりします。毎回9割以上の方が合格しています。
🍒 200個くらいサンプルスピーチ(誰かの書いたものでも自分の書いたものでもいい)を毎日朝から晩まで音読したかどうか
🍒 10個とか20個のサンプルスピーチを暗唱したかどうか
🍒 時間や労力、経済面をできる範囲で(試験前2週間だけでも)犠牲にしてきたかどうか
🍒 どんなトピックを選んでも、どんな質問をされても回答できるだけの準備をしたかどうか
あらゆる手を尽くしたかどうか、今一度胸に手を当てて、自分に聞いてみてください。
そして、次の二次試験は必ず勝ち取ってください🔥💪
🍀受験料高すぎ問題
これはツイッターやそれ以外でよく話題になっています。
私の考え方としては、大学受験をする人には政府が補助金で、たとえば9割負担とか、そういうふうにしたら教育格差が少しでも減るんじゃないかと思います。
たとえば、1万2千円の試験の9割負担してくれたら、1200円しか払わなくて良いことになって、それはTOEFLやIELTSも負担してあげて、大学受験へのチャンスを広げてあげたらいいのにと思います(個人的な浅い考えですが)。たとえば、高校生で大学受験のために英検や何か志望大学が求めているスコアなどが必要だとされるなら、学校経由で「受験のため」っていう申請をして、5回までは補助しますよ、みたいな。手間もお金もかかるけど、それならちょっとは不公平感がなくなると思います。
でも、そうじゃない大人はそのまま支払えばいいかなと思います。特に会社や勤め先で必要とされてない受験の場合は特に、高いからって不満に思うなら受けなければいいかな、と。
私も払う側なのでそりゃ安ければ安いほどいいですが、
受験しなくても別にいいのに受けてるんだから
1万円超えても2万円超えたとしても
受けたければ全額払えばいいと思っています。
また、英語教育関連の仕事をしていて、
塾とか予備校とか英会話スクールの先生とかの場合は
その企業が先生に受験料を負担してあげればいいかなと思います。
企業の従業員が英検を持っていたら何かしら良いことがあると思うなら企業側が全額とは言わなくても負担してあげたりしたらいいんじゃないかなと思います。
🍀一次免除の場合の受験料
で、それはそれとして、高いのは仕方ない面もあり、受験料を下げるよりは、必要な人にどこかしら補助が出ればいいなと思いますが、一次免除については別の考えを持っています。
一次免除は、やっぱり金額を下げたらいいのにって思います。一次免除の人が毎回どれくらいいるのかわかりませんが、一次試験の会場の準備とか試験の採点とかそういうのは必要ないし。二次試験だけなんだから、6000円とか7000円とかそういう金額になればいいのになぁと思います。
個人的には基本的に一次免除を使わずに毎回一次から受けるから関係ないけど、毎回やっぱりその金額払って二次試験だけ受けるのって嫌じゃないかなと思います。
🍀面接官ガチャな実態
で、金額のことはそんな考えを持っています。
別にこの記事もYouTubeも英検協会や英検自体をDisるつもりはないです。Twitterとか英語学習界隈、また、英語ジム らいおんとひよこの生徒さんをみてて、日頃思ってる、ひとりごと です。
動画でも話してますが、最近の「親ガチャ」なんて言葉がありますが、面接官ガチャな要素が大いに影響する試験だと思ってます。
それを考えると、準1までCBTがあるんだから、1級もCBTで受けられるようにしたらいいんじゃないかと思います。
先日は、1級じゃなくて他の級で、面接官が「態度」の点数をおかしな基準で測定していたというのを見かけました。それほど面接官の「引き」による試験です。
なので、CBTにしたら
質問は、同じアクセント、速度、同じ問題が出されるし、マスクをしてるから聞こえづらいとか、窓の外から電車の音が聞こえる、とかそういうこともないわけです。だいたい。
もちろん、1級はinteractionがある試験なので、今は受験者が答えたものによって、質問する側が質問を考えたり、事前準備したものでも関連のものを出すようになっていると思います。(でも、全く関係のない質問を繰り返ししてくる人もいますが)だから、そのinteractiveな面がCBTではなくなるけど、メリットの方が大きすぎてそこはなくしてもいいかなと思ったり。
そして、採点についても、今のような不公平感や、面接官により乱高下するような結果ではなく、たとえば、AI採点にかけて、それプラス、ネイティブ三人くらい(よ〜〜〜く研修・訓練を受けて同じ基準で大体採点ができる人たち)が、採点をして、AIとネイティブ三人の結果を総合して、合格ですよ、とだすのがよいのでは、と思ったり。
もちろん、ネイティブ三人組を何セット準備する必要があるのかっていう人件費問題とか、研修・トレーニングを徹底するお金はかかると思いますが、今の面接官が各地で朝から晩まで面接して、時には疲れて、トイレ我慢して、おなかすいた状態で面接したりして、その日体調悪い面接官もいるかもしれないしって考えると、CBT受験で、公平な質問をだす試験にして、採点もできるだけ良い状態で採点できるようにしたら、試験結果の精度も上がると思います。面接官も、音源もらって採点するだけなら、試験会場行かずに、在宅でできるだろうし、っていう。。。。
思いつくままに書いてみました。
ひとりごとです!
以上です!
この記事の右下にある💗マークを
クリックしていただけると
今後の励みになります。
フォローもしていただけると
英語学習についての記事を
新しいうちにお読みいただけますので
ぜひ、フォローもよろしくお願いします✨
よろしければサポートをお願いします💓 いただいたサポートは、ネイティブ音源や校正費用として、今後の英語学習素材の作成に使わせていただきます。