子育てに疲れた方へ
どうも。じゅんです。
画像は子育て時代、子どものリクエストで何度も作ったマヨネーズパンです。
あまり、公には言っていないのですが、
わたしは3人の子どもを持つ母です。
いつの時代も子育てに疲れたお母さん、お父さん、あるいはお母さん、お父さんではないけど、事情があって保護者をしてる方、はいらっしゃるとは思いますが、
新型コロナウイルスの騒動で、
子どもとの関係というか、距離感や仕事との兼ね合いなど、ストレスが溜まりに溜まってしまってる方もいることでしょう。
そんな子育てに疲れた方に
わたしからの発信で
気持ちがほぐれるといいなあと
エールを込めて書かせて頂きます。
少し、お付き合い下さい。
お母さんのおなかから出た瞬間から
子どもはある意味他人です。
お母さんともお父さんとも育ててるあなたとも
別人格です。
もちろん、DNAや一緒に過ごす人の影響など
似ている所があるし、似てくる所もあります。
でも
1人の人間なんです。
だから、
育ててるあなたの予想もつかないことを言ったりやったりすることもあります。
驚くこともあるでしょう。
悲しくなることもあるでしょう。
でも、びっくりしても
頭に血が昇ることになっても
パニックになったりせず、
深呼吸してみて下さい。
何か理由があるかもしれません。
淋しかったのかもしれません。
別のところでは
自分を犠牲にして
子どものために頑張り過ぎてる方もいるでしょう。
子どもは育ててくれてるあなたのことが
大好きです。
あなたがいなかったら子どもは今日まで生きて来られなかったでしょう。
子どもは分かっています。
「あなたはよくやっています。頑張っています。だからたまには
あなた自身を休ませてあげて下さい。
子どもはあなたの笑顔が大好きです。」
どんな方法でもいい。
お風呂にゆっくりつかるでも
ごはんを作るのをお休みして買ってくるでもデリバリーにするでも
洗濯物も1日お休みして明日、コインランドリーに2日分持っていくでも。
ゆっくり美味しいお茶飲むでも。
わたしの話を少しすると
子どもは3人。
長女は24才(つい先日誕生日でした)
長男は20才
次男は17才。
完全ワンオペ育児でした。
子どもたちの父親は子育てに無関心な上、飲みに出掛けるのが大好きな、家に居ない人でした。
次男は生まれて半年頃から喘息とのお付き合い。それ以外も熱もないのにひきつけを起こしたり、とにかく病院によくお世話になっていました。
近くに頼る人も居らず、
どこに行くにも子どもを連れ歩き、
子どもに全神経を注いでいました。
上の子が幼稚園、小学校に上がる際、下2人も上の子の動きに合わせた生活に変わります。
必ず3人のうち誰かが誰かの行動のために我慢をすることが当たり前になり、
今振り返ると少し可哀想だったかもしれませんね。
それでも、わたし自身が子どもが好きだったので、
あまり苦ではなかったことや、
子どもと遊ぶことを楽しんでいたこともあって
悲痛なカンジではありませんでしたね。
知人から何度か言われたのは
「1人でよくやれるね」。
家事全般、(料理以外はあまり得意ではありませんでしたが、)子育て全般、子どもが大きくなる頃から仕事もこなし、忙しい日々を過ごしました。
でも、わたしにはそれが全ての世界でしたし、夢中で日々過ごしていましたが、かなりのストレスがかかっていたことは事実でした。
心身ともに休めたことは一瞬たりともありませんでした。
ちなみに
3人の子育てで思ったとおりになったことは
1度もありませんでした。
やはり、わたしとは別人格ですから。
子どもたちからすれば、
多感な時期に両親の離婚があったり
決して理想的な環境ではなかったと思います。
そんな中、
子どもたちは悪いことをしたりすることなく、
(本人たち的にはいろいろ、悩みや嫌なこともあったでしょうけど)
良く育ってくれたと思います。
小さな頃から
・あいさつ
・話しをする、聞く態度
・チャレンジすること、頑張ってみること
などのことを大事にしてきました。
今でも大事にしてくれてるみたいです。
わたしが熱を出して5日程寝込んだことがありました。
うつらうつらしてると
子どもたちが手分けして洗濯やらごはんの支度やらしてくれました。
長女が小学校5年の時でした。
あの時、子どもたちのたくましさとチームワークに感銘したのを覚えています。
子育てで疲れて、先が見えないつらさを感じてる方へ
「あなたは頑張ってる、えらいね」
「子どもはいつか巣立っていきます。今の子どもさんと楽しめることを1つでもして、思い出を作って下さい。」
エールになったかな?
「わたしもあなたの笑顔が大好きです」