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もう我慢しなくていい。誰もが気になる「バテ」と向き合うための方法。

「口が痛い・・・もう音が出ない・・・」


他の楽器が吹いているのに
もっと練習したいのに
吹こうと思っても音が出ない・・・

こんにちは!じゅんです。


題名に書いた「アレ」
はいったい何のことだか
わかりましたか?


そうです!!
「バテ」です。


金管楽器奏者の誰もが
この「バテ」を
経験したことがあるでしょう。


バテてしまうと

・口が痛くて吹けない
・音を外すことが多くなる
・音が響かない
・音が硬くなる
・音のコントロールができない
・音程が定まらない
・リハーサルでつかれて本番までもたない
・無理やり吹くと次の日に影響する



など、もうどうにもならない状況で
吹くことをあきらめるしか
なくなってしまいますよね。


自分も何回こういうことで
苦しみ続けてきただろうと
書いている今も思ってしまうくらいに


このバテというのは避けられない
問題ですよね。


逆にバテとうまく向き合うことができれば

・演奏しても疲れにくくなる
・楽器を吹ける時間が長くなる
・練習がたくさんできる
・色々な音域に挑戦できる
・色々な曲に挑戦できる
・本番の演奏を最後までやりきれる

と、楽器でできることが広がるので
練習でも本番でも
取り組めることが増え


自分の成長スピードも
一気に加速します!!

全くバテない口を
手に入れられたら
最高だろうな


と思っても
さすがにそれは
難しい話ですが


このバテと今よりも
うまく向き合うことは
できると思います。

僕が中高生のころは
吹けば吹くほど上達するものだと
そういう雰囲気があって


疲れてきても
音が出なくなっても
とにかく吹き続けないと!



と大きな勘違いをしていたので
それが実を結ぶことは
ありませんでした。

やる気と元気と
気合と根性で
楽器はうまくなる!


という固定観念から
逃れることができず
練習あるのみと思っていました。


なんて無意味なことを
していたのだろうと


ここでお伝えするのも
恥ずかしいくらいの
思い出です。

挙句のはてには
合奏が終わった後に



バテて音が出ないから
吹かないで休んでいると


なんで吹けなかったのに
練習しないの?的な
木管からの冷たい視線・・・


もうあの頃はすべてが
悪循環でした。

大人になってからも
地域の吹奏楽団に入って
楽器を吹いていたのですが


仕事柄、自分の練習より
子どもたちを指導する
時間が多く


平日などに自主練習できる
時間は全くありませんでした。


週に一回しか楽器を吹けずに
バテるスピードは
早まるばかり


かといってそれを改善する
手立ても時間もない・・・


と、うまくいかないこと
だらけでした。

こんなことをずっと繰り返していても
何もプラスになることはない!!


そう思った僕は


バテとうまく向き合いながら
練習するための方法を
考えるようになりました。

そうして見つけたのが
今回お伝えする対策法です。


指導者として
子どもたちにこの対策を
伝えるようになってから


・演奏しても疲れにくくなった
・楽器を吹ける時間が長くなった
・時間を有意義に使いたくさん練習できた
・色々な音域の練習に取り組みやすくなった
・限られた時間の中で色々な曲に挑戦できた。
・本番の演奏を最後までやりきり自信がついた

と、自分が中学生のときに
苦労したことのほとんどが
解決された状態になりました。


また、それだけではなく
バテにくくするために
奏法を工夫した結果


・音を柔軟にコントロールできるようになった
・音色が前より柔らかくなった
・音の響きが増した


と思っていた以上に
良い効果も得られました!!!


そして、今回おまけで
お伝えする


バテてしまったときの
対応や練習法についても
伝えたので


時間を無駄にせず
効率よくメリハリのある
練習ができるようになりました!


バテたことはみんなあっても
バテと向き合ってきた人というのは
あまりいないのかなと思います。


それは、いつかバテて当たり前と
あきらめてしまっているからです。


さっきも書いたように
全くバテないことはないけれど


きちんと正面からバテと向き合い
改善していくことは誰にでも
できるのではないでしょうか?

バテを避けるのではなく
きちんと受け入れて
向き合うことで


あなたの演奏活動を
もっともっと充実させて


さらに理想の演奏に向けて
進んでいきましょう!!


今回の記事で皆さんに
改めて考えてほしい


バテの原因
バテの対策
バテたらどうするか


についてお伝えしたいと思います!


バテに困っている人だけでなく
もっとスタミナをつけたいなと思っている人にも
参考になるに違いありません!


自分を変えられるのは自分だけです。


知らないまま過ごすのと
少しでも知識を増やして活動するのとでは
後々大きな差が開きます。


未来のために今、得られる情報を
自分からつかみましょう!!

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