主夫がおうちでセラピストしています「主夫のスピリチュアル・カミングアウト」

2007年にAQUA MIXT（アクア・ミクスト）自宅サロンをオープン。
エンジェルオラクルカードの創始者であるドリーン・バーチュー女史の「エンジェル・セラピー・プラクティショナーⓇ」コースに参加するためにカリフォルニア州ロサンゼルスのラグーナビーチへ行く。以降、おうちでセラピストをして14年が経ちました。

男女の機微、親子関係の相互理解を促進させるカウンセリング・ヒーリングセッションを提供し続けている。
ヴィジョンは「多くの人が上機嫌で生きる世界をつくる」こと です。

自己紹介で「スピリチュアルカウンセラー」と言えない

自分が何者で、何をしているのか、何を夢見ているのかを他人に伝えるというのは、難しいものだと思います。いかがでしょう？

今では「スピリチュアルカウンセラー」と名乗ることが増えました。
しかしながら、サロン立ち上げ当初、そう名乗ることも自分が何をしているのかを伝えることすらできない僕でした。

「スピリチュアル？」
「エンジェル？」
「守護天使？」
「守護霊？」

自分が「スピリチュアルカウンセラー」だと他者に伝えることで、返ってくるかもしれない言葉を想像していました。目に見えないものを扱うことのなんとも言えない不確かさ、それに対する周りの反応が僕を臆病者に変えていました。

結局、その怖れは幻なんですけどね。
僕が腰抜けなだけです。

自己紹介で
「心理学とスピリチュアルを融合させていきたいと思っているんですよね。」という意見表明に終わったことも多々ありました…（汗）。

積み重ねていく自信

サロンが立ち上がり、口コミで少しずつお申込が増えていきました。
整体師でもある僕が提供する「スピリチュアルマッサージ」は「除靈マッサージ」として、憑依体質の方や、慢性的な悲しみや怒りを身体に蓄積された方などに求められました。

僕の親ほどのお姉さまたちの中で評判が評判を呼び、わざわざお足を運んでくれました。そのご縁は今でも続いています。

「亡くなられた方からのメッセージ」を身体に触れながら伝えるということもそのマッサージと共に提供して、とても喜んでもらいました。

そうして、少しずつ、自分がやっていることに「大丈夫！」「できている」「やれる！」と思えるようになっていきました。

その自信は、足を運んでくれる方々、連絡を取ってくれる方々、そして、ブログ等をお読みくださる方々によってつけさせてもらったものです。

やっぱり大丈夫、やっぱりできる、やっぱりやれる！

そう思えるためには、少しの勇氣と感情的な冒険が必要ですね。

おうちでセラピストをして、14年

主夫をしながら、おうちセラピストをして、もう14年。
おうちにいるのが大好きです。

そこでお仕事ができるなら、それは幸せなこと。

そもそもの動機は…

人を癒す仕事がしたい
細かな家事を大切にしたい
できるだけ健康に暮らしたい
こだわれる氣力と知識を得たい
太陽の光を感じながら仕事をしたい
午前中にかなりのパワーを出力したい
自然を感じる時間を作りたい
スーパーマーケットでの買い物は数カ所行きたい
洗濯物はふとんを取り込む時間に家にいたい
洗濯ものを温かいまま取り込む時間まで仕事がしたい

などでした。

そして、こうした思いは多くの方に支えられ、次第に叶っていきました。

これからは、おうちセラピストのエッセンスを分かち合っていこうと思っています。

キッチンでは立ちながら、パソコン作業。（タマネギ炒めながら…）