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主夫がおうちでセラピストしています「おうちだから食事にこだわれる」

2007年にAQUA MIXT(アクア・ミクスト)自宅サロンをオープン。

心理カウンセラー・整体師として仕事を請け負っていましたが、妻きっかけで、エンジェルオラクルカードの創始者であるドリーン・バーチュー女史の「エンジェル・セラピー・プラクティショナーⓇ」コースに参加するためにカリフォルニア州のラグーナビーチへ行く。

以降、おうちでセラピストをして14年が経ちました。

潤治作成シリーズ-30

直感や霊能力は食べものに影響される

その「エンジェル・セラピー・プラクティショナーⓇ」コースでのランチは、ヴィーガン食が用意され、受講生に振る舞われました。

ヴィーガン(Vegan)とは、可能な限り動物性の摂らない生き方と言われます。コースで振る舞われた食事も、動物性のものはなく、カシューナッツやくるみなどのナッツ、大豆ミート、グルテンミートなどを使っていたものでした。

特にアレルギーではない僕自身がそのような食事をすることを不思議に思いながら、ヴィーガンの食生活をコースに行く前から実践し始めました。

先に妻が「エンジェル・セラピー・プラクティショナーⓇ」のコースに行くので、食生活を変えたいと言い出しました。

生命エネルギーの強いものを食し、低いものを避けたいということでした。
人にはいくつものエネルギーポイントがあり、プロペラのような形をしています。それらを「チャクラ」と呼び、サンスクリット語の「車輪」を意味します。

そうしたエネルギーポイントに悪い影響を及ぼすものを避けたいということだったわけですね、妻の提案(決意)は。

ですので、スピリチュアルカウンセリングに必要な「直感」や「霊能力」を磨くために食生活を変えることにしました。

僕自身、怖れや不安に自分の判断が狂うことがよくあったので、「内なる導き」「確固たる感覚」を人生の指針にしたかったので、妻の提案には大賛成でした。

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飲み会に行くといつもサラダスティックを注文された

アメリカでのコース受講を終え、日本に戻り、旧友とランチ・飲み会をすると、あきらかに不便なことに氣付きました。

動物性のものを摂らないという選択は、日本で外食をする際、とても面倒なことになるんだと思い知らされました。

今ではプラントベース(植物由来)のメニューは増えました。ハンバーガーショップでも大豆ミートのパテを使っているのも珍しくはありません。

14年前、飲み会に行けば、僕が食べることができるのは「野菜スティック」「枝豆」「茄子の浅漬け」など野菜まるだしのものばかりでした。

チャクラに悪影響を与えるものとして、アルコール・カフェイン・チョコレート・タバコを避けていましたから、友人と会う時に飲み屋やカフェ以外となりました。

どんどんおうちで食事することが増えていきました。

交友関係もガラリと変わり、おうちに来てくれるような友人が増えました。

ヴィーガンの食生活も理解し、寛容な人たちです。

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おうちだから食事にこだわれる

結局、自炊することが増え、20代の頃はスーパーマーケットの青果チーフであったために野菜の知識や旬のものの知識が、回り回って役に立つようになりました。

人生に無駄なことは無いんだと実感しました。

近所には「ちょっとこだわり百将屋」という無農薬玄米やこだわりの調味料を扱っているお店がありました。

当時、そこのおかみに熱心に玄米の美味しさや調味料にこだわる大切さを教えていただきました。身土不二や地産地消、一物全体などマクロビオティックの考え方も熱く伝えていただきました(微笑)。

早速、油、醤油、味噌、酢、塩…を変えると、次第に身体が楽になり、心が穏やかになっていくことを感じました。

それからしばらくして、ローフードに出合い、「酵素」の大切さを知ります。もう、そうなると自宅で調理するのが、一番健康的なわけです。

絞って20分以内の果実…のものもチャクラに良い影響を与えるようです。

おうちで、熟した果物を大量に買ってきてはスムージーにするわけです。

「人は自分が食べたものでできている」と深く実感を伴い理解したのは、こうして、「こだわり」を持つようになってからでした。

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食べもので、人生も変わるものだ…と思う日々です。


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