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ファンタジースプリングスホテル・ファンタジーシャトー レポート


こんにちは、コロラド号です。


ここまでディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」のレポートをしてきましたが、今回の記事でラストになります。


それでは、


目次

・ファンタジースプリングスレストラン
・エントランスサイド・アルコーヴルーム -客室-
・グランパラディラウンジ



19:00


お仕事を終えて、わくわくする気持ちを胸にファンタジースプリングスホテルに向かいます。
前泊ディズニーはこの瞬間が一番好きです😊




今回はキャンセルを拾っての宿泊です。
まだまだ目当ての日付に宿泊予約するのは困難な状況が続いていますが、予約画面で更新を繰り返しているとキャンセルが出てきやすくなってきたように感じます。



ホテルに到着すると、まずはあらかじめPS取得したファンタジースプリングスレストランに向かいます。
こちらのレストランはホテル宿泊者のみ入ることができます。


宿泊日の7日前ほどに多くの予約枠が解放されて、無事に予約することができました。


ファンタジースプリングスレストラン



新エリア内にあるレストランでは唯一のビュッフェスタイルのレストランです。


率直な感想ですが、他のリゾート内のビュッフェレストランに比べて、群を抜いてラグジュアリーな空間で、ディズニープリンセスをテーマにした6つの部屋で構成されています。


今回は「塔の上のラプンツェル」がテーマのお部屋に通してもらいました。



食事もとても美味しかったです😊



どのメニューも美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまい全てのメニューは食べられませんでしたが、特に美味しかったのが「シュリンププラッター」と「ポークベリーの舞浜地ビール煮込み」でした。柔らかく上品な味付けです。



スイーツはどれも華やかで、優雅なお茶会をしている気分です。


今回は誕生日のお祝いで「ファンタスティックセレブレーション」という、このレストラン専用のお祝いプランも申し込みしてありました。


事前にキャストからセレモニー開始の時間案内があります。


時間になるとお部屋にいる全員にキャストからお知らせがあり、鈴が配られます。


いよいよセレモニーが始まると、お祝いの内容とお名前を紹介してもらいます。


お部屋にいる全員から拍手や鈴を鳴らしてもらえるので、ちょっと照れてしまいますね🎂笑


その後、お祝いのケーキが運ばれてきますが、お部屋にいる全員にも一切れのチーズケーキが配られます!
こんなお祝いプランは初めてですね!出来れば長く続けて欲しいです🎂


お祝いのケーキ
記念品




21:30



予めモバイルチェックインを済ませてあったのでチェックインはスムーズでした。
ベルデスクで、翌日のハッピーエントリーとパスポートを購入します。




ファンタジーな装飾と薔薇の香りがするエントランスをぬけて、客室へと向かいます。


あらすじ
昔々、はるか遠いところに、精霊の住む魔法の泉がありました。
泉の精霊は美しい庭を育むかたわら、好奇心の赴くままに水の流れに乗って旅をし、数々のファンタジーの物語に出会いました。
時は流れ、ある日、旅と冒険を愛する“ダッチェス”と呼ばれるひとりの女性が、この美しい魔法の泉にやって来ました。彼女が、泉から湧き出る水や川の流れをたどって進んでいくと、そこにはさまざまな物語の世界が広がっていました。
魔法の泉に魅了された彼女は、その近くに別荘を建てましたが、やがて、より多くの友人たちとこの物語の世界をわかちあうために、大きな屋敷を建てました。

公式HPから引用


このホテルは、ダッチェス様のお屋敷という設定です。


グランドシャトー同様に、ホテル自体がギャラリーのようになっており、至る所にディズニー作品の絵画が飾られています。
時間に余裕がある方は、是非ともホテル内をゆっくりと鑑賞してまわってくださいね。


プリンセスと魔法のキス
バンビ
白雪姫
眠れる森の美女



エントランスサイド・アルコーヴルーム


ファンタジースプリングスそのものをテーマにした客室です。
「塔の上のラプンツェル」「バンビ」「プリンセスと魔法のキス」のキャラクターが部屋のあちこちに描かれていて、壁や絨毯もファンタジースプリングスに咲く草花を思わせる柄です。


ツインベッド
ベッドの装飾にパスカルが隠れてます
ソファ
クローゼット
アルコーヴ
バスルーム


ベッドは他のディズニーホテルと同様の物だと思います。少し硬めのマットレスですが、とても寝心地がいいです。

備え付けの冷蔵庫にはミネラルウォーターが4本。ドリップコーヒーもサービスで備わっています。

洗面台も広々として使いやすいです。バスルームは割とこじんまりしていて、セレブレーションホテルのものと同じくらいの広さでした。


今回泊まったのが4階の「4405号室」でしたが、ホテルのエントランスが3階になるため、4階だと実際は2階からの景色になります。


部屋からの景観



本当に可愛らしくて夢の中にいるみたいな客室で、思っていたよりもファンタジースプリングスを感じられて、明日のパークインがより一層楽しみになります☺️


8:30


夢みたいな気分で目覚め、ホテル宿泊者専用のゲートからハッピーエントリーします。


ファンタジーシャトー専用ゲート


この日のハッピーエントリー開始は8:30でした。
*一般入園開始は8:45


ここで予想外だったのが、ファンタジースプリングホテル宿泊者のハッピーエントリー入園は、ファンタジースプリングス側の専用ゲートのみで、ミラコスタ側のゲートからは入れません!
*ソアリンやトイストーリーマニアにいち早く向かいたい方は注意して下さい!


パークに入ると、「アナと雪の女王」のアナとエルサがお出迎えしてくれました。


12:00


客室に戻り、お部屋のテレビでチェックアウトを済ませると、ベルデスクで荷物をお預かりしてもらいました。



グランパラディラウンジ



こちらはホテル専用ラウンジです、グランドシャトーとファンタジーシャトーの昼間に位置しており、それぞれのシャトーのモチーフとなる蝶々と蜻蛉が出会う場所です。


こちらも、7日前に多くの予約枠が開放されて、無事に入ることができました。


「パフェオショコラ」を注文しました。


蜻蛉をイメージした、まるで芸術品のようなパフェで、食べるのが勿体無くなってしまいます。
頬張ると上品なショコラの味が口いっぱいに広がり、
上の層から下の層まで一気にくずして食べることを勧められ、やってみるとチョコムース、アイス、ゼリー、ビスケットと色んな味が調和して、味のハーモニーが感じられました。


美味しく幸せなひとときを過ごすと、ファンタジースプリングスマジックパスポートを利用して、新しいアトラクションを思う存分に楽しみました。



新アトラクションを短い待ち時間で何度も楽しめる特別なパスポートですが、惜しくも2025年3月をもって販売が終了してしまいます。


お値段はしますが、ディズニーリゾートのアトラクションを思う存分に楽しめる体験は、これまでもこれからもないであろう体験で、とても貴重な時間だと思いました。
これからホテル宿泊を検討されている方は是非ともこのVIPな体験を感じてもらいたいです。



ホテルの主人、ダッチェスが蜻蛉に導かれて見つけた魔法の泉。
蜻蛉は”せいれい”とも読みます、魔法の泉を創り出した精霊たちが旅したディズニーファンタジーを再現した世界を十分に満喫できました。


この素晴らしいエリアにまた入れる日を夢見て、日々過ごしていきたいと思います笑


以上で、ファンタジースプリングスのレポートは終わりです😊



ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!

グランドシャトーのレポートも読んでいただけたら嬉しいです!




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