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ミニマリスト→コダワリストがあってもいいよね
物を少なく持つあるいは、極力無欲で生きるそんなミニマリストが称賛される時代となっています
熱心な筆者の読者であれば当ブログは間違いなくミニマリストの対局にいる存在だとご理解頂けると思います(苦笑)
とはいえ、筆者も人間ではあるので、様々な考えの移りがあり、物の拡大から集束には移っていると一応、宣言をしています
最近はイギリスファッションのものを集め始めていますが、ルールとして買ったらなにかを捨てるあるいは長く使うようにしています
例えば、メルカリでハイランドツイードのマフラーを落札しています
マフラーに限れば、タケオキクチが2本とユニクロで買ったマフラー、アルテラのストール 計4本で回しています
どれもすでに5-10年選手と化しており、やれはあれどまだまだ使えます
今回のハイランドツイードは600円で落札したこともあり、捨てるのではなく、イギリス枠として取っておくつもりです
真冬のコートは仕事用2枚(トレンチ、チェスター)とプライベート2枚(タケオキクチ、ピーコート)で回しています
いずれも10年選手ですが、頑張ればまだ行けそうなので着ますが、各枠を1着ずつ足してもいいかもとは思っています
ブリティッシュスタイルは冬が勝負なので、バブアー、ラベンハム、グローバルオールなど長く使えるイギリスブランドを手元にあってもいいよなと思い始めています
イギリスブランドのいいところは、高かろうが安かろうが、どれも長く使える耐久性の高さではないかなと思っています
そもそも日本における高いとされてるマッキントッシュだとかも製造が他国に委託しているので本当はそこまで高くないのかなと思案しています
ラベンハムのキルトコートも5万円で売られていますが、ユーロでは1万円以下…なんて記事も見ました
また、こういう考えを支える土台には干場氏の掲げるエコラグも影響していると感じます
エコラグ-Hoshipedia 「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。
いま着てるものは基本的には最低でも5年選手のアイテムばかりが手元にあります
一番長いものは10年です
入れ換えが激しいのはビジネスシャツとか、日曜の衣服ですね
ほかはほぼ固定のものを使用しています
逆に言うと、それだけコートやカバン、アウターなどは長く使えるものであると言えます
そこにイギリス要素が足されてると長く使える普遍的ワードローブの完成かなと思っています
幸い、イギリスものはあまり注目されていないのか、メルカリなどを覗くとかなり安く手に入ります
状態が良くて半値以下、へたしたら2-3割もざらなのでそういうものから試していこうと思っています
きにいれば、いま着てる10年選手が完全にやれたときは入れ換えたらいい、、と思っています
ピーコートもグリーンレーベルのものですが、次はアメリカのスコットなんていいですね
中古もたぶんに出回ってるのでそこから選ぶのも良いでしょう
トレンチも10年選手ですが、これはサンヨーコートにしようと思っています
100年コートなんて唄ってるのでそんな長く着れるのもいいことですしね
イギリスブランドというものをきっかけに様々な国のいいブランドにも目が着くようになりました
とにかく長く、そして、ものは多くてもいいから使い続ける
それをコダワリストとでも呼んでみましょうかね笑 いいわけかな