ハーレーが車検+整備から帰ってきました
11月がハーレーの車検だったので、やりたいことと合わせて整備にだして帰ってきました
今回はその記録について振れてきます
フットインサートの交換
前オーナーによって純正ハーレーのカスタムをされているのですが、足のボードだけがいじられていないままでした
せっかくなのでとボードも純正のカスタムパーツをいれてドクロに統一しました
きれいに足元が揃ってるとやはりかっこいいです
ウィンカーの取り付け位置変更
北海道ツーリングから帰ってきてひとつの棒をステーで支えていたウィンカーのステーが壊れてしまったのでウィンカー位置を変えました
昔は一歩の棒で繋いでいたウィンカーが主流だったようですがいまは分離の人が多いようです
新たな問題
車検にだして帰ってきたハーレーですが、またいくつか問題点が見つかりました
①フロントタイヤの交換
溝の残りが1.5mmであと少しで法定規格の0.8mmに到達します
これは自分でも分かっていたので特段問題なしです
いまはダンロップのモデルを使っていますが、お店の薦めでブリジストンのものに変える予定です
②エアフィルターの交換
15000kmごとに変えるのが目安らしいですがそろそろ寿命とのこと
いまの走行距離が45900kmなので妥当な距離ですね
フィルターそのものは5000円ぐらいだそうです
③オイルタンクフィラーキャップの交換
ゴムの劣化のため、エンジンをかけるとぽんと飛び出してしまうようです
今までのってからエンジン始動していたので気がつきませんでした
そこまで高くなさそうな部品なので変えようかと
④クランクポジションセンサーの異常
ここが一番の問題です
前回、バンスアンドハインズのマフラーがついてたときにも発生していたのですが、今回も同様のトラブルコード(P0373)が発生しています
原因は適合品以外のマフラーで燃調をせずに乗ると温度があがりやすく、クランクポジションが加温され過ぎて部品がダメになるようです
私のハーレーは2006年モデルでして、当時はさまざまな部品がでていたため、よくこのエラーコードの修理がきていたようです
基盤そのものは2万円前後らしいですがはたしてどうなるか…
まとめ 大型バイクの修理は一巡するまで続く
今かいた問題はすぐにどうのこうのなるものではなく、これから変えないとヤバイよという話でした
2024年2月にバイクを買ったのですが、購入して10ヶ月で入院期間は約4ヶ月と半分は乗れてない状態が続いています
もぐらたたきのごとく一通りは手を加えているのである程度の大きな修理に繋がる前の予防はできているつもりですがここまで長いと旧車は乗るのをやめよう…という意見がでても仕方ないかなと思っています
とはいえ、いまの車両はオイル交換等はしっかりされていて、エンジン周りは問題がないとお墨付きを得ています
手をつけているところとつけていないところが激しすぎる車体…といわれました
正直、私もここら辺の問題は言われてはじめて知るものばかりです
本当にひとつの車両を長く使うならお金ってかかるんだなと改めて思いました
久しぶりに帰ってきたハーレーにまたがると、心地よいエキゾーストサウンドが、やっぱりハーレーっていいよなと思わせてくれます
まだまだどれだけ乗れるか分かりませんが、乗れる限りは頑張ろうと思います