CBR250RRに乗ってバイクの価値観が変わりました
先日の盛岡ツーリングでレンタルしたCBR250RRの乗り心地がいまでもじわじわときて忘れられません
正直、ニーハンってあんなにバイクって速いのかと驚きました
車検不要で重量税とエンジンオイルや場所代の維持費と動かした分だけ払えばいいガソリンだけならもっともコスパがよいバイクだよなと思います
また、運転に慣れているなら高速道路走行も目ではないのではとも思いました
以前、終わりのバイクについて考えるという記事を出していて、国産は最後かなと置いていました
すいません、ちょっと撤回させてください
バイクの三大構成体制をとるなら、ハーレー、ベスパ、ニーハン国産車でよいのではとちょっと思い始めています
①コスパがいい
維持費はとても大切ですね
大型2台、スクーター一台を考えていましたが、
大型バイクが増える分の維持費はかかります
下記のリンクを参考にして固定費のみでわたしでおとしこむと下記の通りになりますね
ハーレー+ベスパ(125cc)
年間約198000円
ハーレー+大型+ベスパ
年間約36万円
ハーレー+ニーハン+ベスパ
年間約29.3万円
約5万円ほどが浮きました
この消耗品代をどこまでカウントするか問題はありますが、安くすむならもう少し下がりそうですよね
②国産車を乗りたくないわけではない
終わりのバイクで掲げているように、国産バイクを忌避している訳ではありません
いまが独身で余裕があるから今しかのれないバイクでもいいのかなと思っています
とはいえ、国産に乗れるならのりたいです
今回乗ってみて思ったのは、ニーハンでも国産車としてのフィーリングは充分に良さを得られた点がポイントが高いです
国産車は海外に比べるとしっかりしてると感じています 大味でないといいますか
また、ホンダはよくいう優等生というのもニーハンで充分感じられました
かなり速度を出していても危なさを感じませんでしたし、不満がほぼないバイクでした
過去にニンジャ400にも乗っていますが、漢カワサキも感じられた気がします
何だろうな、ホンダとは違う速さを感じますね…うまくいえませんが
つまり、排気量とわず、各国産メーカーがどの排気量にも力をいれて作ってるなと感じました
安くすむならそれでもいいのかなという感じです
一方でデメリっともあります
①ハーレーを手放したとき
わたしがハーレーを手放すと決めたとき、乗りたい大型バイクは何かと言われるとスポーツやネイキッドになってしまいます
基本的には役割が被ることは意味がないので、ハーレーとセットでニーハンも売って大型のバイクを選ぶでしょうね…
それが見えてるのが痛くて困っています
もしかして、ロマンを求めている?
バイクは趣味性が高いので、正解という価値観はありません
ネックが費用面だけなら大型2台持ちでもいいんでないかと思うのですがいかがでしょうか
普段はベスパで往復し、ワインディングありきなとこはネイキッドやスポーツで楽しむ
遠出をするときはハーレーに火を入れてゆったりして楽しむ…
なんて最高の贅沢なのでしょうか
わたしがもう一台に求めるものがただのワインディングだけならニーハンで困らないのですが、バイクの歴史の体感や特徴を楽しみたいという思いが強くあります
とくに、イギリス製の乗り物はほぼ乗る機会が庶民では無理なので、我々が最後の世代になると思っています
車はよほどお金を出さない限りは難しいでしょうね… しかし、バイクなら許されます
わたしにとってのゴールはいつになったら決まるでしょうか…