乗り物とシンクロする
たまに書いている感覚の話です
乗り物はある一定の距離を走ると感覚を共有=シンクロすると私は思います
走り込むほど分かる
わたしのフィアットがいい例ですね…
中古で購入し、現在は2年ちょっとで約2.7万キロ走っています トータル走行距離は約8.1万キロです
自分でも、乗りすぎだと思います
2.6万キロ走った辺りからようやく手に馴染むようになってきたなと感じます
具体的なことは言えないのですが、車の性能なりに走らせられるようになったとおもいます
フィアットはオートマなので自分でギアを変えられるのですが、ギアチェンジがかなりスムーズになりました
最近は高速でも3速で6000回転まで上げたりしていいのかなと思いつつ、走行しています
タイヤの溝が減ってるのもありますが、雨の日はグリップ力が弱くて滑る感覚があったり、無理な走りをしているときはそう感じるなど走り屋として機械と向き合っている感覚を覚えます
一方でハーレーは購入して半年で6000km程度ですが、馴染んだ感覚は明確にはありません
でも、排気量が高いため機械そのものが暴れん坊でロデオの感覚で乗っていることには最近気づきました
北海道から帰ってきた辺りから一応は乗りこなせてると気づく
ロデオをしたことがないので合ってるかは分かりませんが、自分がハーレーを押さえつけるのではなく、ハーレーの任せたいように乗り手が誘導する感じです
フィアットは馬力がないので、乗り手が補助する感じのイメージです
これがもっと明確になったら空冷四発の検討もしなくはないですが、どうなんでしょうかね… 最近はお金を早く貯めないとダメだなと思い始めています
ベスパに関してはまだ100kmも走っておりませんので感覚もなにもないですね…
最近気づいたのは、マロッシのパーツのせいか速度がでるので制動距離を長くとらないと急ブレーキになるなと理解しました
まだそういう対処療法的な感じなので今後に期待です
乗り物が分散されたので極端に機械を痛め付けて乗ることは今後へるとは思われます
フィアットで今まで訪れていたところをハーレーに偏っていますが、近場の移動はベスパが役割を担ってくれると思います
どの乗り物もこだわりを持って選んでいます
終わりがきたら別なものに乗りますが、それまでは大事に乗り続けたいですね