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三十路、北海道バイク旅2日目 日高→襟裳→広尾


この日は約300km近く走りました

2日目の旅です

朝御飯を船のビュッフェで過ごす
このときも時間制限があるなかでかなり混雑していました 夜以上のこみっぷりです
朝は1200円と安くなるのも理由にあるかもですね…

こちらもバイキング形式

飯を食べ終え、時間を潰してると1000ごろにそろそろつきますとアナウンスあり
1030に何となく並んでいると下船の準備には入ります

近くのひとのグローブの置き方を真似する

1115ごろにさあ出発
とりあえず、日高の方を目指して走ります

目的は競走馬をみることです

競走馬は日高系と社台系で分かれるそうで、日高系は個人の集まりでその感じが好きです

苫小牧港をでた目の前の臨海北通などはかなり道がぼこぼこしていて走りにくかったです…

初見の罠はここだなと思う

また、みんな一斉にバイク乗りが飛び出していくのは何だか面白味を感じました

何よりも涼しく、秋を先取りした感じが貯まりませんね

何となく道の駅サラブレッドロード新冠に立ち寄る
歴代の日高系でチャンプをとった馬が飾ってあって見応えがありました

道中同じ道を走るのも飽き、ちょっと寄り道

内陸よりに走ると馬がたくさんいて見応えがありました

そこから襟裳岬まで向かいます


ぼちぼちと人がいました
基本は車で来てる観光客が多いです バイクもちらほらといますがやはり少数かなと

道中、かなりの人とヤエーをしました
広いようで狭い北海道なので、お互いを助け合う感じがいいですね

また、写真は撮れずでしたが、2度程釣りチャレンジをしています

手前に藻があり釣りにならず終了…
また南の方は浅瀬が多いと感じました

ただ、エリアによっては釣り人もいたので、出来なくはないのだと思います

そんなこんなで忙ぎつつものんびりしていると、1700には日が暮れ始めます

宿についたのは1800 しかし、風呂も飯も入ってないので温泉まで入りにきました


ジンギスカン定食

晩成温泉というところにきたのですが、500円でサウナもあり、タオルも無料貸し出しでめっちゃいいやんとなりました

宿につくと、居間に通され談笑タイム

私が北海道始めてですというと皆さん待ってたとばかりに親切に教えてくれてました

○北海道はトライ&エラーの繰り返しで上手く立ち回るのが吉 困ったらだれかが助けてくれる

○北海道はエリアによって天気が違うので、当日決めるのもあり

他にも色々 明日のルートを話すとここに行きなよとみんな嬉しそうに教えてくれました

また、北海道のホクレンに行けば買える旗と、ツーリングマップを頂きました

実は北海道のツーリングマップは持ってたのですが、持ってくるのを忘れて後悔をしています

その話をすると、絶対にあった方がいいと頂きました

たぶん、始めてきた他にも、若いからくれたのだと思います

若いバイク乗りはあまりいないようで、嬉しそうにされていました

そして、たまたま居間にいた方々が皆さん何十年も北海道を走るベテラン勢ばかりで、もう、3年後もまたくるよねと言われました(笑)

きょうの反省だけをするならたしかにほぼ走行に重きを置いてるので全く観光をしていません
まして、お昼も抜いて走った旅行は始めてです

宿のオーナーからも言われたのは、最初は俺も走ってばかりだった…と

また、行くルートの話をすると変わったライダーだねと言われました

道東をメインで、十勝→小樽と真ん中の横をすぎて北海道を渡る人はあんまりいないようです

皆さん北を目指す人が多いみたいです

北は一応、昔に自転車で訪れてるので今回はパスですが、いつか行ければ行こうとは思います

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