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iDeCo 会社員2.3万円→6.2万円の神改定について

2024年のiDeCoの改正では会社員が気軽に申請が出来るようになったというニュースのほかに、
2025年の投資案でiDeCoの上限を増やす話が検討されています

iDeCoは投資家にとってはメリットが多い商品です

例えば、年収600万円で会社員が2.3万円積み立てると約5.5万円の税金が還付されます


ちなみに所得税はさらにバフがかかるので、年収が高いほどさらに所得税の減額になります

仮にこれが満額の6.2万円で可決されたら同じ条件だと約15万円の税金が免除されます


変な話年間27.6万円の貯蓄を積み立てると5.5万円お金が戻ってきてたのが今ままです
それが、74.4万円貯蓄をすると14.8万円戻ってくるという神制度に変わろうとしています

これはかなりの節税効果がありますよね

欠点でよく60歳まで引き下ろしが出来ないと言われますが、私から言わせたら投資は長期間運用するものなので基本は卸さないのが前提です

満額はやらなくてもいいにせよ多少は後ろ倒しにしてお金を移していくのはいい選択かもしれません

他方で考えられる悪材料はあくまで、国が検討段階である点です

年収の壁問題でも税収が減ることを理由に強い反発で約170万から120万そこそこに落ち着きそうですよね

この投資も一気に3倍近くまで掛け金が増えるのでいまの政府がそこまでの舵をとれるとは思えないです


ちなみに私はどうするかというと一度6.2万円で設定してみて様子見…で考えています
iDeCoを満額で設定して取り組んでいますが、気持ち回りより手取が多くもらってる感じがあってお得感を覚えています

また昨今の相場のお陰でプラスで運用が出来ています

これのおかげで変な話、コーストファイヤー=最低限必要なお金は運用出来るのであとはどう30年間生きていくか
を考えるだけだから楽なんですよね

しかし、生活がいまできるかは不明なのでやってみて苦しかったら掛け金を減らす感じになります

そうやって自分の折り合いがつくところを探っていけるといいですね

いまの生活と、未来の生活のバランスを考えて取り組んでいきましょう

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