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初バイクデビューがハーレーの初心者ライダー デビューまでに準備した6か月間の話

私は2024年3月にハーレーダビッドソン ファットボーイ BMY 1450を購入してバイクデビューを果たしました

昔、何か乗っていた訳ではなく、ハーレーに乗ると決めてから免許を取りだした口である

ネットの情報を見ているとハーレーに対する初心者のハードルが高いのだろうなと感じている

運動神経が悪く、免許も取り立ての私が何をしたのか記載をしていきたい

動画でも語っているので是非そちらもご覧ください。



①デビューのきっかけ

ある床屋のオーナーの発言をきっかけに免許を取ってみるかと感化された

『バイクに乗るならハーレーに落ち着く。ハーレーの魅力はどっしりと構えてハーレーにしかだせないサウンド』

『ハーレーは過渡期にある、キャブ車の空冷式がどんどん値上がりしている。最後のハーレーらしい音を聞けるのが君のような世代で最後だろうな』

もともと乗り物好きであったが、バイクは危なさそうという偏見のもと特に乗らずにきた

身近な方で特徴的な乗り物に乗っている人からそんなことを言われると一度乗ってみたくなる

まずは免許を取ってみて適正があるか考えてみよう

今後も乗るかどうかはその時に決めたらいい

そういう思いでハーレーに乗ることを決断致しました

②免許取得 約3か月 約20万円

バイクに乗ると決めたらまずは、教習所に通わないといけない

社会人ゆえ、なるべく夜遅くまでやってるところがいい
そんな条件で探し、21時まで運営している教習所を見つけました

プランは中型二輪大型二輪連結セットを申し込みました

自動車免許を持っているので、筆記は免除で実技のみ

中型二輪の教習を受けて合格後、免許の交付を受けて再度大型二輪の取得に向けて実技を行うプランです

バイクに乗ってみて思ったのは、運動神経はそこまで関係ないなと思いました
自転車に乗れるならそれのスピードがでる感覚でいたら乗りこなせると思います

卒業検定も問題なく、一発で中型二輪を取得できました

中型二輪はかなり若者が多い印象でした

何人かと話しましたが、皆さんバイクを先に買われていてあとは免許待ちであったり、中型に乗ってから大型に乗る等という方が多かったです

その後、大型バイクの実技にとりかかります
大型バイクに乗ってみて思ったことは、こっちの方が安心感があっていいなと思いました

車体も排気量も大きいだけあってそんじゃそこらでは倒れない感覚があります
中型は車で例えるなら軽自動車に乗っている感覚です
車としての機能はあるが、ちょっと頼りないなという感じ

大型バイクになると一気に年齢層が上がり、4.50代が増えます

リターンライダーが多く、昔中型バイクに乗っていたから大型バイクに乗ろうと言う人が多かったです

運転技術に関しては私で真ん中ぐらいかなという印象

中型に乗っていても、私より平均台が長く乗れないであったりといった人もいました

また、昔免許を剥奪されて再取得しにきた人もいました

その方はめちゃくちゃ上手で、教官もこの人に教えることはないと豪語するほどの腕前

改めてバイクは乗りたいとおもって一歩を踏み出すことが大事であると感じました

③レンタルバイク カワサキ Ninja400 三浦半島 初めてのツーリング

免許を取得後、すぐにハーレーを買わず、レンタルバイクで外にでることにします

教習所は室内でぐるぐる動くので実技はせず、本当に外にでられるのか?という不安が残るなかで取り組みます

弟がカワサキのバイク乗りなので誘い、ツーリングにでかけました

カワサキプラザでバイクをかりて、家に戻る
その時に初心者アピールをしたせいか、かなりカワサキの社員に色々と脅されました

このバイクの前の方も初心者で立ちごけして傷つけた

発進やらがぎこちなく、出発するまで監視されていた等

実際、発進してからもナビをつけていたのですが、右や左の合流ができず、家に帰るのにかなり時間がかかっていました

ツーリング当日は弟と三浦半島まででかけます

絶対に安全だという理由で高速道路にも乗らされました

何とか走れたものの速度をだすことと、車体が軽くて風で揺れたりするので怖い思いをしました

一般道はとくに怖い思いをせずでした
Ninjaにのった感想はとにかく1速の加速が速いなと思いました
燃費も意外と高く、約23リットル前後だったと思います
走行距離は約100km走り、返却した際に、初心者で一日にここまで走る人はなかなかいないと驚かれました

こうして、無事にライダーデビューを果たしました

④レンタルバイク2 ホンダハンターカブ125 一人で悪路の山梨往復

たバイクに乗ったことで外にでた自信がつき今度は一人ででかけることにしました
また、悪路をあえて走ることでトラブルに自分が対応できるか知りたく、雨の日も狙いました

こんどは排気量を下げ、スクーターに乗ってみる
一度気になっていたハンターカブに乗車

山梨は下道で往復しました
2日間で約200kmの走行だったと思います

初日は晴れで無事到達 とくだん問題ありませんでした
驚いたのはやはり燃費ですね ほとんどガソリンメーターが減らなかったと思います

翌日は予想通り雨模様

走行してみて基本は問題ないものの、白線や金属金具等で何度か滑りました

無事でなによりでしたが、2回目の乗車にして1人ロングツーリングを出来た事実は自信に繋がりました

⑤レンタルバイク3 ハーレーアイアン883 道の駅どうし ワインディング

そとにもでれた、一人で悪路を走行できた

あとはハーレーに実際にまたがるのみ

そう思い、最後の練習として、ハーレーをレンタルしてツーリングにでかけました
883という排気量が小さいものですが十分馬力もある大型らしいバイクです

最初は取り回しの重さに慣れずにいましたが、半クラに慣れるほど操作もしやすくなります

この個体がなのかはわかりませんが、慣れるまでの半クラ発進でうまくいかず、エンストも引き起こしてしまいました

そして、このときも弟と同乗したのですが、行き先はどうしとだけ告げられました

そう、道の駅どうしの道中は林道でワインディング気味な道となっています

そのことを知らず返事をしたのですが、なかなか大変でした
後続に続くライダーが基本的には速いのでどんどん先に行かせてあげて、ゆっくりとカーブを曲がる

エンジンガードなしの初大型バイクの外でよくなんとかなったなと思います

帰りは西湘バイパスを経由して帰宅

はじめてのったNinjaよりもどっしりと構えて高速道路と向き合えたことは貴重な経験でした

⑥こうして私はハーレーを購入した

以上の体験を踏まえて、2024年3月に私はハーレーダビッドソン ソフテイル BMY1450を納車いたしました

購入先はなんと、ハーレーの魅力を語ってくれたオーナーの私物を譲ってもらいました

かえりも何ら問題なく帰宅
一度、オーナーから試乗させてもらっていたので乗りやすさは体感済み

なんなら、今まで乗ってきた三台よりも圧倒的に乗りやすいなと感じました

大きいし、排気量も高いのに何故なのでしょうね

色々といじられているのですでに完成車であるが、少しずつ手を加えていこうと思っています

ここからまた、別の苦労が始まるのだが、それはまた今度のお話…


⑦最後に

こうして、私は約半年間時間をかけてハーレーデビューを果たしました

レンタルバイクから購入までの期間が空いてしまいましたが、準備をしてよかったと思っています

また、すんなり乗れた理由のひとつに、車を所有していたことも関係しているように思えます

というのは、車も同じ移動手段という意味ではかなり乗っているので、外での運転は慣れていると思います

それゆえに、スピードを出しすぎない、カーブはしっかり減速、割り込んで抜かしすぎない

など、当たり前のことを意識したら事故には合わないな…と体感的に感じています

ハーレーはどっしりと構えて乗る乗り物だと思っていますので、マナーよく乗りたいと思います

以上がいきなりハーレー乗りのデビューまでの道のりでした

ぜひ、乗ってみたいとおもう方がいたらいきなりハーレーにチャレンジもいいと思います!

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