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父が退院することの喜びと不安

こんにちは。ここ数日、本当に寒いですね。
これで2月は花粉がたくさん飛ぶとなると、一刻も早くタイに行きたい気持ちが強くなります。仕事的には全然今でも行けるのですが…。

前に日記でも書きましたが、昨年11月に父が大動脈瘤解離で倒れました。
年齢的にリスキーな手術だったのですが、幸いなことにうまく行きました。その後リハビリも頑張っているようで、身体的には順調に回復しています。スタスタ歩けてトイレも問題なく一人でできるくらいにはなりました。それはとても嬉しいです。

ただ一つ不安な点があって、せん妄の状態が良くないこと。
せん妄とは一種の意識精神障害で、高齢者に多く見られる病気だそうです。
身体疾患や薬の影響など、何らかの理由で引き起こされます。
症状的には認知症と似ているのですが、せん妄の場合は改善する可能性があるようです。

ちゃんと話を理解している時もあれば、「寿司屋に今いるから来てほしい」などありえない話をしてくる時もあります(その寿司屋も大分昔に閉店してしまったお店だったりします)。
また、夜眠れない時が多く、夜中に病院の中を徘徊してしまうようです。

身体能力的には退院条件をクリアしているため近々退院予定で調整しているのですが、家に帰ってきて近所を徘徊したら大変だなというのがやっぱり一番大きな不安です。

ケアマネジャーさんが決まったら徘徊についていち早く相談したいです。高齢者が多い日本ではこういった問題に抱えている人がいっぱいいると思うのですが、皆どうやって上手く乗り越えているのだろう?

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