アメリカでは本物の壁にぶち当たる!バスケ留学する際の対策!
当たり前のことを言いますが、NBAを目指すならアメリカに行かなくては行けませんよね?
まず大前提として言いたいのは、あなたにアメリカに行く勇気がありますか?住む勇気がありますか?
海外1人でいくのは…孤独ですよー!デカイですよー!怖いですよー!言葉通じませんよー!
私は高校卒業後、アメリカに渡りましたが本当に孤独で鬱になりかけました。笑
向こうでは誰も何も教えてくれません。
何もかも自分でやるしかないんです。
その覚悟はありますか?
あなたが本気でNBAを目指していているのなら、夢の為に頑張れると思います!なので応援します!
ということで今回は、アメリカに渡った時にぶち当たる壁についていくつかお伝えして、その乗り越え方もお教えしましょう。
この記事を読むべき人
バスケで留学しようと思っている人
留学していて壁にぶち当たっている人
全員大きい!バスケ留学は強靭なメンタルが必要!
アメリカにバスケで留学するとまず一番に思ってしまうのは…
とにかくバスケやってるアメリカ人全員デカイです!腰抜かします!
大袈裟じゃなく自分以外の人全員2メートルあるんじゃないかと思えるぐらいデカイです。
バスケは黒人スポーツなので、2メートルの黒人がウジャウジャいる中で、一人日本人が混じってバスケするわけですよ…正直けっこう怖いです…
ここで必要なのが強いメンタルです!
「こいつら全員だしぬいてやる!」「俺はNBAに絶対いくんだ!」ぐらいの強い気持ちは持って留学しないと、やっていけないでしょう。
NBAで183cmと小さい身体でMVPにまで成り上がったスーパースターアレンアイバーソンも言っていました。「バスケは身体の大きさじゃない!ハートの大きさなんだ!」
日本人にも大きく刺さるすばらしい名言ですね。強い気持ち、強いハートを持ってアメリカに行ってください!
留学での言葉の壁、ある程度の英語は理解しておくべき
留学といえば、バスケよりも先に言葉の壁は確実にあります。中学、高校とやってきた英語の授業は何だったんだと思うぐら本場の発音は何言ってるかわかりません。笑
どんな理由でするにしても、留学する人に絶対伝えたいのは…
やっぱり間違いなく大事なのはリスニングです!
何言ってるかわかればなんとかなります。もし学校にネイティブの先生とかがいるのならその先生と積極的に話しましょう。いないのなら自分で学びましょう!
大事なのは本物の英語に慣れておくことです。ちなみに私は英語勉強していたつもりなんですが、全然伝わらず、アメリカの家ではスピードラーニングずっと聴いてました。おかげで2週間ぐらいである程度わかるようになりました!本気になればなんだってできます!できなければ何故できないか根本から考えましょう!
本場のバスケでのdisり(トラッシュトーク)は強烈
バスケは真剣にやってる人はわかると思いますが、けっこう選手同士の当たりも激しく、熱くなりますよね?
でも日本人はやはり温厚で、プレー中相当熱くなっている相手でも相手を貶したり、罵倒したりはしませんよね?
そこをアメリカ人はめっっちゃくちゃ言ってきます!練習中も試合中もめちゃくちゃdisってきます!
例えばで言うと、「hey monkey(差別用語)」なんて日常茶飯事!他にも「go home(家に帰れ)」「not needed(お前なんか必要ない)」とか言ってきます!
正直ちょっと怖くなっちゃいましたよね?
でも大丈夫ですよ!あくまでも私は、アメリカに行く事をやめさせようとしてるんじゃないですよ、覚悟しておけば全然大丈夫。慣れてくれば、「はいはい」ぐらいに余裕で流せます。それにアメリカ人はけっこう単純で、disられてもプレーでやり返せば何も言ってこなくなります。笑
とにかくムカついても、バスケで圧倒すればなんの問題もありません!NBA選手になるならプレーで圧倒してやりましょう。
バスケうまくなる方法を多数紹介しております↓
バスケ上手くなる方法
アメリカ留学はバスケ大国だけあってみんなバスケ上手い
アメリカでバスケは競技人口が最も多いスポーツとも言われるだけあって、バスケやってる人がめちゃくちゃ多いです!日本とは比べ物になりません!それだけあって、バスケ部じゃない人もなんかバスケ普通に上手いです。笑
そもそもバスケは日本でそこまでメジャーじゃないスポーツなので、留学して日本人がアメリカに乗り込んで、NBAを目指している事自体が向こうからすると異様な光景なんです。
人にどう見られてるとかすぐ気にしちゃうタイプの人は、けっこう辛いかもしれません…
やはりそういった面でも、かなりの強いメンタルとバスケの実力を持って留学しなくてはいけません!
http://bball-road.com/1920/consult-14/
まとめ
今回はアメリカへのバスケ留学でぶち当たるいろんな壁について書いてきましたが…相当ビビらせてしまってすいません。
決してビビらせてアメリカに行くのをやめさせたい訳じゃないんで。
ただ現実を先に知っておくと、ある程度の覚悟ができるので、以外と行ってみると余裕だったりします。そのためです!それに、相当なバスケの実力を持って留学に行けば、逆に尊敬されるので安心してください!
必要なのは、少しの英語力と強いメンタル、自信、そしてバスケの実力です!あなたなら大丈夫、必ず夢を叶えましょう!
日本人史上初のNBA選手「田臥勇太」さんのアメリカ留学体験記は、バスケ留学する人なら必ず読んでおいた方がいいですね。