バスケで相手を圧倒するハンドリング技術の身に付け方!

バスケは全身を使うスポーツで、足腰の筋肉などももちろん重要なのですが、やはり1番手を使うボールスポーツなので、手先の器用さも重要になってきます。そのボールの手さばき(ドリブルやパス)をボールハンドリングと言います。このハンドリング技術を極めれば極めるほどバスケの真髄や楽しさがわかってくるでしょう!

誰にも止められない、誰も想像のつかない、最強のボールハンドリングを身に付けましょう!

この記事を読むべき人
バスケで圧倒的なハンドリング技術を身につけたい人
どうしてもバスケのドリブルが上手くならない人
ハンドリング技術は今や小さい選手のものではない!

バスケのハンドリング技術とかパス技術ってガードの小さい選手が身につけるものでしょ?

それは考えが古い!笑 今の時代NBAでは2メートル以上の選手でも、スリーポイントやハンドリング技術が優れた選手がうじゃうじゃいますよ。

この動画をみてください!


これが今のNBAです!2メートル以上の選手達がこれだけ鮮やかにボールをさばけちゃうんです!

この中でもし日本人が活躍しようと思うなら、

そりゃもう圧倒的なハンドリング技術が必要になってきます。

どうやってハンドリング技術を身につけるのか?

ハンドリングの基礎を学ぶ

まずは部活などで、必ずやらされるドリブル練習やハンドリング練習など確実にこなし、しっかりとボールと友達になりましょう。

基礎は部活の練習でしっかり身につきます。だいたいどこの部活でも同じようなことを反復してやらされますが、サボらずにしっかりと練習に取り組み、そして誰よりも多く練習しましょう。絶対に意味があります!

家または公園などでもボールハンドリング

ドリブル練習はさすがに家ではできませんが、基礎的なボール回しなどのハンドリング練習ならできます。繰り返しやっていくと、ボールが手についてきます。

ドリブルも一緒で繰り返し繰り返しやることが大事。練習以外でも、公園や買い物に行く途中にドリブルをしていくだけでも意味はあります。基礎はとことん練習しましょう!

ある程度ハンドリングの基礎が身についたら

NBA選手のDVDや動画などで研究して、一流のムーブの練習をしましょう。ただ見せる(カッコつける)のではなく、ディフェンスを意識してコンビネーションなどを想定し、試合で使える意味のあるムーブを練習しまくりましょう。

ハンドリング技術は何から学ぶべきか

部活の顧問の先生はそこまでクロスオーバーなどに詳しくないでしょう!

なので、やはり…


そこは世界最高峰のバスケリーグNBAを見て学びましょう!

たとえば、今NBAで飛び抜けて凄いボールハンドラーが2人います。NBAファイナルやオールスターでも何度も登場している選手なので、けっこう日本でも有名な選手だと思いますので紹介していきます。

ステフィン・カリー

カリーといえば歴代最高とまで言われるぐらいのベストシューターとして世間では有名ですが、ハンドリング技術もかなり長けています!

こちらをご覧ください!

このようにハンドリング技術も超一流なんです!

巧みなボールさばきで、少しでも隙を作ればすかさずあの早いシュートモーションで、物凄い確率でシュートを決めていきます。

やはりあれだけシュートが決まる選手なので、マークも相当厳しくなり、2人、3人と付いてくることもあるのですが、その厳しいマークをカリーはハンドリング技術でスルスルっと抜けていきスペースを確保し、シュートを決めます。カリーは身長や体格、身体能力がNBAでは並以下の選手としても知られています。しかし、身体能力以外の面でこのように卓越した技術を持っているので、日本人でも努力すればなれるんじゃないかと思わしてくれる、まさに日本人のお手本のような選手ですね。

シュート力向上なら↓

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カイリー・アービング

今NBAで間違いなくNo. 1のボールハンドラーはアンクルドリューこと、カイリー・アービングで間違いないでしょう!

このえげつないテクニックをご覧ください!

見ての通り、この選手はとにかくハンドリング技術がハンパないです!アービングもそこまで身体能力が高い選手ではないのですが、1on1では誰も止めることができません!多才すぎるムーブで簡単に相手を抜き去ったり、ステップバックからのシュート、大きい選手相手にレイアップに行っても、ダブルクラッチやフローターで相手をかわして誰もプロックすることができません。まさに現役最強のボールハンドラーです!ハンドリング技術を学ぶならアービングを見て学ぶことをオススメします。

こうなりたいならとにかくボールを触り続けましょう!

みんなカリーやアービングみたいになりたいですよね?

頑張ればなれます!そりゃ身体能力や身長は限界がある程度あるかもしれませんが、技術は練習すれば確実に身についていきます!

ということは…ハンドリング技術はスタートラインが全世界全プレーヤー同じなわけで、NBA選手よりも凄い技術を身につけるチャンスがあるんです!とにかく凄まじい努力をしましょう。NBA選手の努力は凄まじいです!

カイリー・アービングの練習です!

努力の凄まじさがわかりあましたか?日本人がNBAに行きたいならこれよりもっと努力しなくちゃいけないんです!

この前に紹介したステフィン・カリー選手がこんな事を言っていましたので引用させていただきます。「僕は、いつだって努力について話している。最近はソーシャルメディアが発達して、すでに完成された状態のプレーをみんなが見ている。コートでの煌びやかな瞬間が見られるけれど、どうかみんなには、NBAチームのジャージーを着てプレーしている選手たちが費やしている膨大な努力、ハードワークを理解して、そこの部分も見てもらいたい!優れた存在になるには、時間を費やさないといけないんだ!」

心にしみますよね?日本人も体格や才能のせいにしちゃダメってことです!NBA選手は凄まじい努力をしているんです!まずは努力で勝たないとNBAになんかいけませんよ!誰よりもボールを触ってハンドリング技術でどうせなら世界レベルを目指しましょう!

まとめ

圧倒的に上手くなる、もしくは日本人がNBAに行くなら確実に必要なのがこのハンドリング技術ということがわかりました!日本では大きい選手でもアメリカでは普通の選手です。センターの人がアメリカに挑戦にいくなら、絶対にハンドリング技術も身につけてからいきましょう。

むしろアメリカは身体能力がエグいので、ハンドリング技術やシュートではむこうより上回らなきゃダメです!世界を圧倒するならボールを触り続けて、一流のハンドリング技術を身につけましょう!