バスケに必要な栄養は?NBA選手から学ぶ一日の食事!
スポーツ選手は食事でパフォーマンス力が変わります!身体作り、健康維持には食事の徹底が必要になりますよね?バスケのパフォーマンス力も食事によってかなり変化が現れるんです!
バスケのパフォーマンス力が上がる食事内容とはどんなものなのか?
NBA選手の食事などを紹介しながら、どのような食事内容がバスケにベストなのか探っていきましょう!
この記事を読むべき人
食事でバスケのパフォーマンス力を上げたい人
NBA選手の普段の食事を知りたい人
バスケと食事
バスケは走って飛んで、ぶつかり合って、また走って飛んでの繰り返しです。なので、かなり激しく筋力も体力も必要になるスポーツです。だからこそ身体作りが最も難しいスポーツでもあり、体力をアップさせる為の炭水化物中心の食事内容が良いのか、筋肉量が上がるのようなタンパク質豊富な食事内容が良いのか?食事もよくかんがえなくてはいけません。
では、バスケの一流選手たちの食事内容はどんなものなのか見ていきましょう!
NBA選手の食事
バスケの世界最高峰リーグNBAの選手達はどんな食事生活なのか気になりますよね?一般的なNBA選手達の食事メニュー、そしてNBAのスター選手達の好物も一緒に紹介していきます。
一般的なNBA選手の食事
一般的なNBAの食事内容(あまり栄養など気にしない食事内容)は、やはりアメリカ人なので、ジャンクフードや甘い物、カロリーの高いものを食べる事が多いです。NBA選手は一日で4、5回ぐらいに分けて食事をとる選手がほとんどなんです。主に食べられている食事を紹介していきます。
朝食
「シリアル」、「フレンチトースト」、「オートミール」、「フルーツ」など
昼食
「ハンバーガー」、「フライドポテト」、「フライドチキン」、「サンドイッチ」など
間食
「ドーナツ」、「スニッカーズ」、「ポップコーン」、「ヨーグルト」、「ナッツ」など
夕食
「ステーキ」、「ロブスター」、「サーモン」、「ピザ」など
これがNBA選手たちの一般的な食事内容(あまり栄養など気にしない食事内容)です。多くのNBA選手達は大体はこういった食事を主流としており、若手の選手たちなどはほとんどがこのようなジャンキーな食事内容が多いです。
スター選手の好物
NBAの一般的な食事を紹介しましたが、NBAの一流スター選手たちは一体どんなものを好んで食べているのか気になりますよね?一部のスター選手たちの好物を紹介していきます。
レブロン・ジェームズ
タコス
世界最高の選手、レブロン・ジェームズはSNSでも頻繁に「タコス」愛を叫んでいます。
「タコス」は野菜など、自分の好きな食材をなんでも挟めるので、栄養バランスのとれた食事ができます。
http://bball-road.com/1920/consult-22
アンソニー・デイビス
ピザ
デイビスは一時期、試合後に必ず「ピザ」を食べていたというほどのピザ好きなんです。
「ピザ」はカロリーが高いという理由で避けられがちですが、トマトでリコピンがとれたり、たっぷりのチーズでカルシウムも豊富です。
ジョエル・エンビード
クリスピークリームドーナツ
「ドーナツ」はどうみても身体によくないですね。笑
カロリーも高ければ栄養もあまりありません。1週間に1回自分へのご褒美として食べるとかならいいと思いますよ。
体調管理しているNBA選手たちの食事(ビーガンダイエット)
NBAではなにも気にせず食事をする選手もいれば、食事から徹底して体調管理や身体作りをしている選手もいます。やはり若手選手はあまり食事内容を気にしませんが、ベテランになってくると、より長くプレーする為に食事などから徹底していきます。
今NBAでブームになりつつある、「ビーガンダイエット」をご存知ですか?
完全菜食主義者のことで、肉、魚などを一切取らない食事内容で、カイリー・アービングやディアンジェロ・ラッセルなどもおこなっている食事療法です。
ビーガンダイエットについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓
http://bball-road.com/1920/consult-24/
バスケに必要な食事
NBA選手達の食事がわかったところで、私達日本人はどのような食事内容にしていけばいいのか?
スター選手の食事をマネするのもありですが、自分がバスケで伸ばしていきたい項目がみんなあるはずです。
どこを伸ばしていきたいか?どこを重要視するか?によって食事内容は変える必要があります。
今回はバスケで重要視すべき項目ごとに分けて、紹介していきますので、自分の重要視する項目を探して参考にしてください。
成長期、身長を伸ばしたい人
バスケは結局は身長が高ければ高いほど有利なスポーツです。大概は18歳ぐらいまでが成長期でそれ以降は身長の伸びは止まりますが、20代前半ぐらいまで伸びる人も結構いるんです。
とにかく身長を伸ばしたい人は、タンパク質とカルシウムが必要です。
乳製品
「牛乳」、「ヨーグルト」、「チーズ」などの成長期に乳製品は絶対です!身長が止まった時に後悔しないように、成長期は常に意識して摂るようにしましょう。牛乳なら1日2杯は飲むようにしましょう。
大豆や小魚製品
大豆製品は、「豆腐」や「納豆」、「揚げ」などを食べましょう。小魚は「ワカサギ」や「干しエビ」なんかがカルシウムが多いですが、普通の焼き魚でもカルシウムは摂取できます。私的に納豆は血液もサラサラにするので、最強の食材だと思います。
海草類などの野菜
海草類の「ワカメ」や、「チンゲンサイ」、「小松菜」などにカルシウムは多く含まれています。
ワカメは味噌汁が美味しいですが、野菜をとるならお鍋がおススメです。お鍋なら、野菜だけでなく豆腐や魚も入れられるので、カルシウムを摂取するにはピッタリです。
スタミナをつけたい人
バスケはずっと走りっぱなしのスポーツです。走って跳んで、走って跳んで、スタミナが絶対に必要です。スタミナはやはり炭水化物、そしてにんにくが効果的です。
炭水化物
「ご飯」、「パン」、「麺」、「芋」などから炭水化物を摂取しましょう。他の食材で言えば、「豚肉」や「ウナギ」なんかでも摂取できます。炭水化物はエネルギー源です。バスケのような激しいスポーツをするなら尚更のこと絶対に必要なものです。炭水化物抜きのダイエットなどが流行ってますが、あまりスポーツマンにはオススメしません!バスケをしている人ならやめておきましょう。バスケをすれば十分カロリーは消費できます。
にんにく
「にんにく」は、体力増強に必要なビタミンB1が一番体内に吸収されやすいといわれており、スタミナをつけたい人、そして疲労回復効果ももっています。スタミナをつけたいなら、「にんにく」を付け合わせや調味料として使う事をオススメします。
筋肉やスピード、瞬発力をつけたい人
やはりバスケは足の速さやジャンプ力、足腰の強さも必要なので、筋力や瞬発力は絶対に必要です。肉や魚からタンパク質のある食事をとりましょう。
タンパク質
やはり、「肉全般」、そして「魚全般」です。筋肉をつけたいなら肉などの動物系の食材を食べましょう。他の食材なら、バナナや大豆製品でもタンパク質はとれます。こう考えると大豆製品は全てに当てはまるので、最強の食材ですね。
身体を回復したい人
バスケは練習や試合で身体を酷使するので、身体は疲れていきます。疲れた身体を回復しないと、パフォーマンス力が落ちてしまいます。なので身体の疲労回復も必ず必要です。回復には糖質がいいです。
糖質
「果物全般」は身体の回復にいいです。特に「柑橘系」、「イチゴ」なんかがいいですね。他には、芋類にも含まれています。糖質や甘い物は摂りすぎると血糖値を上げたり、太る原因にもなりますので、練習後や試合後の自分へのご褒美なんかで、甘いものを一日一回だけ摂るのもいいですね。
他にもワインも回復にいいとされているようです。
http://bball-road.com/1920/consult-17/
まとめ
バスケに必要な食事について紹介してきました。なんだかんだで結局、バランスの良い食事が一番ということです。ご飯もいれば、肉もいるし、野菜も牛乳も納豆も、いっぱい食べてください!NBA選手も1日5食ぐらい食べてます!なんでもいっぱい食べて、牛乳いっぱい飲んでれば絶対大きくなります!正しい食事で、強く大きい身体を自分で作り上げて、バスケの試合を有利に運ばせましょう。