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言葉にしたい 想い
1年ほど前に、
「自分の死ぬ日の設定を決める」ワークを
しました。
最近、真摯に向き合うような話題ばかりで
おなかいっぱいの方は華麗にスルーしてください🙏
このワークは
静かに呼吸を整えて
ゆったりした時間をもって
必ず紙とペンで書くことで行います。
落ち着く音楽、瞑想音楽などあるとベストです。
ぜひ思い立ったらやってみてください。
しばらく時が経てば再設定も可能です。
頭の中で どんな自分になっているか
何歳くらいか
死ぬ前にどんな事をしているか
浮かんで来た通りに箇条書きにします。
数年おきにやり直しても良いものなので
気軽にやりますが、
必ず自分の想像に強く集中してイメージします。
自分のラストを決めると、
その様に人生が路線変更されていく。
という現実想像を作り出します。
完全に集中することで、
幸せな結末でも、悲しい結末でも
本心から涙する事が出来れば
路線変更がはじまります。
(涙でなくても、ジーンとすれば◯)
(但し、叶っても叶わなくてもいいという執着を手放している気持ちも必要です)
私は95歳くらい。長生きだ。
パートナーのオッジはすでに亡くなっている設定。
その時代では、肉体寿命が近くなると
延命して若返らせることも この日と決めて
肉体を持った人生を終わらせることも出来る
世界。
孫10人、ひ孫20人となった
家族親戚達に連絡をして
最後の日をまるで誕生日の様に過ごす事を
決めました。
1番初めに会いに来てくれたのは、
オッジの双子息子の長男くん。
自分の息子のイメージではなかった事に
驚きながらも
イメージでは、長男くん、大人になった
お孫ちゃん、奥様…みんなと順にハグして
行く。
次々と部屋に長男くん、次男くん、私の子ども達、そのまた子ども達で…部屋がいっぱいになり
最後のお別れをする。
このイメージが私の当時のワークでした。
オッジの長男くんに、初めて会った時は…
双子の次男くんは人懐っこく すぐいろいろ会話してくれたけど、
長男くんが恥ずかしがって 目を合わせるのに
少し時間がかかりました。
小学1年生頃に お母さんが出て行き、
ずっと どんな気持ちだったのかなぁ
って何度も思いを馳せた。
子どもにとってまだ 母親に甘えたい年齢だ。
そんな事を言っても、
私の末っ子にも父親を失う心の傷を
負わせている罪悪感が、同じ振動で
うずく。
オッジと付き合い始めた時
22歳になった、長男くん次男くんに
私が出来ることって 対してないけれど
中学、高校の頃の武勇伝を聞かせてくれたり、
ちょっとおどけてくれたりして
私が反応すると 嬉しそうにしてくれる長男くん。
甘え上手だけど、ちょっと恥ずかしさを
含んで接してくれる次男くんも
2人とも大好きなのだ。
甘えられなかったことが、
今裏返しの天邪鬼な言葉として、
ぐさっと言われる事があったとしても
それすら、微笑ましく受け取ってしまう。
もう、彼らは大人だからね
彼女に対する愛情表現に自信持って欲しいなって思う。
そのお手本に少しでもなったら
なんて、気持ちの時もある。
母親じゃないけど、
そうだったらよかったなぁ
って思う事だってある。
子どもとして、大好きだ。
今度双子ちゃんと ご飯を囲んでいる時
言ってみよう。
気持ちは伝わってると思うけどね。
私の寿命最後の設定の日に向かって
路線変更済みなはずだから。
大切にしたい。
オッジの双子も 私の3人の子も
子ども達が 大好きなんだ。
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このままいくと、孫たちを激甘に接してしまいそうだ。
お読みいただきありがとうございます❣️