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奇想が現れる

『ミダスの河』柄刀一さんを読みました。
なかなかすごい大仕掛けの秘密があり、前半は細かいロジックを重ねて行く、龍之介一行と事件に巻き込まれた浅見光彦の捜査を描きながら当然のように一つにつながりそこでの異名の真実、そして事件の真相と隠された歴史のデカい秘密と事件のアリバイに結びつく…
久しぶりに柄刀さんの歴史の奇想を見せられました。フィクションでしょうが、すごい。
浅見光彦も自然だったし。
6年前の作品ですが…

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