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歴史の闇にひかる

『チャップリン謀殺指令』松田十刻
いわゆるフィクションではありますが、日本の戦前の史実とチャップリンを絡ませながら、謀略と陰謀を絡めたらミステリになっています。
二転三転しながらチャップリンを軸にあの時代を日本及び世界を俯瞰しながら描いていて、思うところありながらよみました。

追記
これ、実を言うと中学の頃に借りてちょっと読み始めたけど、その当時本格にしか興味ない時期だから読まなかったけど、今読んで時代の闇とロマンを感じられたので、良かった。
あと、いわゆるハードボイルドテイストの側面のロマンも良い。

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