腰砕け文がく宣言
「ナンダコリャ!」と椅子から滑り落ちるだけでなく、読み手を骨抜きにして机の下で肉のとぐろにしてしまうほどの虚脱感。
毒にも薬にもならない猛毒性。
「読むだけ時間の無駄だった!」と怒ることすら無駄と思わせる威厳。当然、文がく苦情コールセンターのベルは鳴らず。
我々は誤字、脱字を怖れず、そこに新たな可能性を見出だそうとする超ご都合主義を忘れず、帝国の支配に断固抵抗する!
我々は無意識と老いから立ち上る、駄洒落のような詩句を使う事をもまた怖れない。
そして目指すは、純粋なニヤニヤ苦笑いを伴う読後感なのだ!
さぁ今こそ、集へ同志!来たれパートタイマー!
我々(自分、デグー、ベタ)は、ここに腰砕け文がくの誕生と七五三を(扶養の範囲内で)高らかに宣言する事を宣言する!
安堵でぶる豚「溶ける脳」より抜粋。