知識があるだけで全然違う
お久しぶりです!!気まま人ということでブログを始めましたが
気づいたらもう2ヶ月経ってました!!笑
仕事の方で精一杯で全然投稿できていませんでした。。。
ブログは止まったままですがバイク自体はだいぶ進んでいます!!
今回思ったのは知識があるだけでバイクの進みが全然違うということ。
私仕事が建築なのですがそこで身につけたものが案外バイクに共通しているんですね。
それはさておき
以前はバイクの紹介(youtubeでは1話目)で終わっていましたが
今日は2、3話目から話していきたいと思います!!
ようやく始まったSOLOのレストア
ようやく始まった再生計画ですがそもそもの根本を
理解せずに私は修理をしていました。
この意味が後でわかります。
2話目はキックは降りるがプラグの火が飛んでいないとして
配線の断線を疑いあらゆる箇所のパーツを変えました。
テスターを使って配線図を元に電気が導通しているかを
確認していきます。
そしてどこも悪くなかったので今回は
CDI レギュレーター プラグ関係
を変えていくことになりました。
が、交換だけではうまくいきませんでした。
4話 〜エンジン内部調査〜
どんどん飛ばして説明していきますよ!!
配線でつかないならなぜだ!?と考えたら
このバイク、、キック式だとふと頭によぎりました。
これはどういうことかというと
キックをすることで電気が作られ
それがエンジンをかけるキッカケになるのです。
厳密にいうとキックだけでは弱電なので
それを増幅させるパーツがバイクには備わっています。
その増幅システムを使うには電気が弱すぎると
逆に作用せず、ちょうどいいところで電気が増幅する
仕組みになっています。
電気が弱すぎるというのはキックが思う存分に
できていないということになりますよね。
つまりエンジン内部のピストンが作用されていないんではないか?
と思い即分解。
そして見てみると、なんとサビだらけ。
理由はよくわからないです。
雨水がどこからか侵入したのでしょう。
サビがエンジン内部で干渉し
キックをするたびひっかかっていたのです。
だからピストンが上下せずに一定の電気を
送れていなかったんだと自分で理解しました。
色々分解してみるのも楽しいですよ!
さてさてこれを綺麗にして組み直したらエンジンがかかるのですが
次は意匠に入っていきますよ
かっこいいでしょ
は嘘です。笑
ここまでするのに相当な時間と失敗がありました。
動画でこちらは見てもらえるとよく伝わるかと思います。
このひどい溶接をみてくださいよ。
玉だらけです。
この後きちんと溶け込みはさせました。
今回はループフレームというものを使って
半自動溶接を使って溶接をしていきました。
溶接はアークはやったことあるのですが
半自動は初めてで感想は
難しいの一言。
電流等の調整もありますが
なんだって材質が難しく相当なプロでさえも
てこづる代物を私がやろうとしても無理です。
まあシートを被せればなんとかなるでしょうと
思いその他小物のパーツを取り付けていました。
動画はまだ出ていませんのでそのうち載せる予定です!!
と夜中までバイクをいじり外の床で寝ていましたとさ。