見出し画像

人生の異種格闘技戦 「テレビ屋」にリスペクト!〜プレジデント・オンラインさんで『大悟の芸人領収書』スタッフインタビュー〜

ジャスト日本です。

ここで皆さんにご報告があります。

なんとプレジデント・オンラインさんと御縁が生まれまして、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』スタッフの皆さんに取材させていただき、このような記事を執筆させていただきました。

このnoteは執筆後記です!


プレジデント・オンラインはプレジデント社が運営する総合情報サイトです。プレジデントオンライン編集部の独自記事と、雑誌「プレジデント」(月2回刊)からの転載記事を中心に、さまざまな情報をお届けしています。東洋経済オンラインさん、ダイヤモンド・オンラインさんと共に日本における経済メディアの大手ですよね!

私がプレジデント・オンラインさんで執筆するきっかけは恩人であるライター・池田園子さんの紹介でした。

プレジデント・オンライン編集者の篠木さんにいくつかの企画をプレゼンする機会がありまして、その中で最終的に採用されたのが、千鳥・大悟さん特集『なぜ千鳥・大悟さんはテレビ業界から引っ張りだこになったのか?』だったんです。


昨年、東洋経済オンラインさんでアンジャッシュ渡部建さんのYouTube『渡部ロケハン』特集をさせていただき、そこで総合演出を務める映像ディレクターのソマシュンスケさん(株式会社バリサン)と出逢いました。

私はソマさんが手掛ける映像が大好きで、ずっと追ってました。そしてもし何かソマさんが仕掛けることがあった時は文章表現でバックアップしたいなと考えていました。

そんなある日、ソマさんからこのようなご連絡がありました。


「実は『大悟の芸人領収書』という番組の演出やります!芸人さんが領収書1枚でトークする全振り番組です🔥🔥」

『大悟の芸人領収書』は日本テレビ系で放送中の笑いのためには金を惜しまない令和に生きる昭和芸人の大悟さんがお笑い芸人達のエピソードを査定し、金額に見合う面白さと判定すれば全額キャッシュバック。さらなる芸の肥やしに使ってもらおうという「芸人×領収書 トークバラエティー」番組です。

久しぶりに地上波テレビ番組を手掛けるソマさんをアシストしたいなと思いプレジデント・オンラインさんに企画提案をさせていただき、『大悟の芸人領収書』の企画と全体演出を担当されている淺沼丈生さん、演出の羽生千詠美さん(ウッドオフィス)、そしてソマさんの3人に取材させていただきました。

取材はめちゃくちゃ面白かったです。淺沼さんがまだ若いテレビマンですが、才能に溢れているはインタビューさせていただきよくわかりました。羽生さんは縁の下の力持ちで、この番組におけるバランサーのような感じがしました。

そして終盤にソマさんが発したこのコメントが記事の方向性を決めました。

「僕にとって大悟さんはお笑い新時代の海賊王です。ワンピースのルフィみたいに色んな人をどんどん仲間にしていっている。松本人志さんみたいな超天才は一人で天下を取りましたが、今はみんなと調和しながらやっていく時代だと思っています」


松本人志さん。言わずとしれたお笑い界の天才であり、カリスマであり、バラエティーの帝王。そのお笑い能力は規格外であり、数多な後輩芸人に影響を与え、革新的な企画を生み出してきたお笑いイノベーターが松本さんです。

現在は活動休止をされていますが、松本さんの偉大さ、凄さはひとつのスキャンダルで塗り替えられるほどの代物でありません。今も松本さんはお笑い界のカリスマです。その事実は変わりません。

ただ松本さんが現段階、バラエティー界から姿を消し、いつ戻ってくるのかわからない中で、偶然必然か、急激にレギュラー番組が増えていったが、千鳥さんであり、大悟さんでした。

そうなると松本人志さんと大悟さんの対比や「ポスト松本人志」に関する記事も出てくるものです。


そこでこの記事では「千鳥・大悟さんはなぜテレビ業界から引っ張りだこになったのか?」をテーマにして、『大悟の芸人領収書』スタッフの皆さんにインタビューさせていただき、後半は私論として松本人志さんと大悟さんの対比について触れました。より一般層に届くような記事作成に努めました。   

この記事を書く上で気をつけたのは2点。

① 『大悟の芸人領収書』スタッフさんの言葉をうまく活用して、読者にこの番組が見たいと感じていただきたい。
② この記事に登場するすべての方々に愛とリスペクトを込めた文章表現を行う。だからすべての方々を「さん」付けで書くこと。


とにかく取材協力いただきました『大悟の芸人領収書』スタッフの皆さんが報われたり、喜んでいただけるものを世に出したいと思ってました。特にソマさんには関係各所と交渉していただき、本当にお世話になりました。

プロデューサーさん、ディレクターさん、放送作家、カメラマン、美術さん、演者さん、ナレーターさん、音響さん、照明さん、タイムキーパーさん、広報さんなどテレビ番組にはさまざまなプロフェッショナルがいて成り立っています。私は「テレビ屋」と呼ばれる皆さんの仕事に心からリスペクトしています。だからこそ「テレビ屋」さんの生き方を伝えたいですし、応援したい気持ちが強いんです!!

2020年に初の単行本『インディペンデント・ブルース』を上梓してから、ライターとして成長するために、プロレス考察家として、人生の異種格闘技戦に挑むと宣言し、プロレスだけではなく、ネット媒体で様々なジャンルの記事に携わりました。

東洋経済オンラインさんでは取材したのはYouTube『エガちゃんねる』藤野義明ディレクター、YouTube『渡部ロケハン』ソマシュンスケディレクター、放送作家のカツオさん、西村隆志さん、『全力!脱力タイムズ』の総合演出・名城ラリータさん、放送作家の寺田智和さん。いずれも凄腕の「テレビ屋」さんでした。

今後も「テレビ屋」さんの生き方や凄さを文章表現で伝えていきたいと思います。また基本的には私は取材させていただいた皆さんを応援する立場でいたいですね!

今回の記事は割と刺激的な表題(カリスマではないから天下をとれた…松本人志にかわって千鳥・大悟が「バラエティーの帝王」になったワケ)になりましたので、文章の中身に関しては取材に応じてくださいました『大悟の芸人領収書』スタッフさん、大悟さん、そして松本人志さんにもリスペクトを込めて書きました。松本さんについては言及は少なめですが、私は松本人志さんがいつかバラエティー界に帰ってきて、大復活されると信じています!!松本さんが生み出した笑いによって救われた皆さんってめちゃくちゃ多いと思うのです。

あとプレジデント・オンラインの篠木さんには本当にお世話になりました。私の企画提案、取材、原稿作成、記事公開に至るまでそっと「見守ってくれた」と思います。篠木さんのアシストのおかげでこのような記事を出すことができました。本当にありがとうございました。

最後になりましたが、『大悟の芸人領収書』の淺沼丈生さん、羽生千詠美さん、ソマシュンスケさん、本当にありがとうございました!

皆さん、毎週月曜23時59分から日本テレビ系『大悟の芸人領収書』をよろしくお願いします!見逃し配信はTVerで!!


いいなと思ったら応援しよう!

ジャスト日本
少しでもサポートしていただければありがたいです!サポート資金は今後の活動費用で大事に使わせていただきます!