ジージーエンド環境 まとめ
はじめに
この度はご観覧ありがとうございます。
そろそろジージーエンド環境の節目になって参りました。僕目線では有りますが環境のまとめ、考察などを簡易的ではありますが記述していきますので良かったら最後までお読み頂けると幸いです。 よろしくお願い致します。
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ジージーエンド環境デッキランク
Sランク
レシラム&リザードンGX
ガブリアス&ギラティナGX
フーパ／ブラッキー
A + ランク
ズガドーンGX
ウルトラネクロズマGX
サーナイト&ニンフィアGX
A− ランク
ピカチュウ&ゼクロムGX
ジラーチ／サンダー
デスカーン
ズガドーン
ゾロアークGX系統
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主に使用されたデッキタイプと解説
・レシラム&リザードンGX
高いHPによる耐久力と高いダメージが出る技、そして「溶接工」と「ブルーの探索」によって安定した立ち回りが出来る現環境で最も流行ったデッキです。「ジージーエンド」発売後、注目を集めた「リセットスタンプ」を「ブルーの探索」で好きなタイミングで使用出来、「ブースターGX」「ブースター」「ボルケニオン」「ムウマージ」「ジラーチ」等、幅広い構築が可能なのもこのデッキの強みです。
・ガブリアス&ギラティナGX
高い耐久力、1エネルギーで発動する技、高いダメージが出る技を兼ね備えたポケモンです。「レシラム&リザードンGX」に対して有利を取れて現存する他のいくつかあるデッキタイプに対しても強いので流行しました。主に「ひかるミュウ」や「カラマネロ」、『TAGバレット型』など人によって構築は様々でした。
・フーパ／ブラッキー
TAGTEAM環境では「フーパ」が大いに活躍すると見越してCLで使用されました。元々現存していた悪タイプバレットを現環境に組み直したものです。超タイプや威力の低い技なら一撃で倒されない耐久力も持ち合わせているフーパを前面に出しGXポケモンでは無いポケモンを「ブラッキー」で倒すデッキです。現状は強いと考えられますが環境が変われば使用者が激減する事でしょう。
・ズガドーンGX
TAGTEAMを一撃で難なく倒せるデッキタイプで、「溶接工」の登場により更に強さを増しました。相方の「アーゴヨン」のカードパワーも高めで「ウルトラスペース」「ビーストリング」等、周辺のサポートカードも強力です。ジージーエンド環境になる前はあまり使用されていませんでしたがTAGTEAMが増える一方なので有利に戦えるデッキが増えたと考えられます。
・ウルトラネクロズマGX
「ギラティナ」での無限リソースによる非GXとの殴り合い、高いHPを持つポケモンに対しては「ウルトラネクロズマGX」を使用し一撃で倒す両方のプランが無理なく取れるデッキ。ジージーエンド環境では使用率はそこそこ高めですが「レシラム&リザードンGX」「ガブリアス&ギラティナGX」に比べるとそう多くは無かったと思います。理由としてはHP270を簡単には倒せないという点と「リセットスタンプ」の登場により「ウルトラネクロズマGX」のプランを通すのが難しくなったのが原因だと考えます。
・サーナイト&ニンフィアGX
「フェアリーチャーム」による幅広いメタが取れるのと、技「カレイドストーム」と「まんたんのくすり」のシナジーが強力で一撃で倒す手段が無いと勝つのが難しいデッキ。「ブルーの探索」を採用出来るのも強みの１つです。「ガブリアス&ギラティナGX」に対して有利ではあるものの「レシラム&リザードンGX」に対して不利なので使用者は多くありませんでした。
・ピカチュウ&ゼクロムGX
技「タッグボルドGX」が超強力。「デンジ」「電磁レーダー」「サンダーマウンテン◇」「カプ・コケコ◇」など、デッキをサポートするカードも強力ですのでデッキが強いのは相変わらずでした。新しく登場したTAGTEAMを一撃で倒せないので前までの使用率とまではいかないものの未だに一定数以上の使用者がいます。
・ジラーチ／サンダー系統
「ジラーチ」による安定した供給と後攻1ターン目から無理なく攻撃が出来るのが強み、ジージーエンド環境では高いHPを持ったポケモンが多く、「アセロラ」「まんたんのくすり」等で回復される恐れもある為、使用率は高くありませんでしたがこのデッキも一定数は使用されていました。進化ポケモンが多い環境になりHPが低いたねポケモンが増えて勝ちやすくなると使用率は上がると考えられます。
・デスカーン
非GXとの勝率が物凄く高いデッキですが、回復を容易に行うTAGTEAMが多い現環境では存分に強さを発揮出来ません。回復手段が少ない相手ならまだ有利に試合を運ぶことも出来ますが採用されていないデッキは殆ど無く厳しいのが現状です。
・ズガドーン
TAGTEAMを容易に一撃で倒せる火力と非GXである事が強み。「リセットスタンプ」の登場でこのデッキタイプも使用者が激減、稀に見かける程度に落ち着きました。
・ゾロアークGX系統
環境の変化で様々なメタカードを無理なく採用出来、構築の自由度がかなり高いデッキタイプ。ダブルブレイズ環境では使用率はそこそこ高かったですがジージーエンド環境では「ガブリアス＆ギラティナGX」の影響で数を減らしました。
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さいごに
簡易的ではありましたがジージーエンド環境のまとめは以上です。時間があれば再び記事を書くと思うのでよろしければそちらも目を通して頂けると嬉しい限りです。最後までお読み頂きありがとうございました。
ではまた。