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私がコロナ解雇にあったお話

今週末は大倉山で2連戦です。一昨日までは名寄でトレーニングしていました。

昨日は、失業保険をもらいに札幌ー古河を日帰りで往復。その疲労感でワールドカップをライブで見れなかったので、レビューはまた明日。

#往復12時間移動

失業保険をもらうには、4週間に一度「失業認定」を受けに住民票のある地域のハローワークに行かなければなりません。

加えて2度の求職活動が必要です。

#会社都合

内藤智文 コロナ解雇になりました

ちょいちょい、メディアの方に扱ってもらえた話題です。

10月末に、兼ねてより雇用してもらい支援していただいていた

茨城県スキー連盟会長が社長を務める

「株式会社MTD」を解雇されました。

急転直下の事態でした…

9月末に「来月いっぱいで…」という話

いわゆる肩たたきにあいました。

現在は一応無職です。

カッコよくいえばプロスキージャンプ選手です。

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私が茨城に来た時から面倒を見てもらい

3年間は社業と両立して選手をし

A級大会優勝やワールドカップ出場に向けて後押ししてくれました。

4年目は国体のために、社業を免除してもらい。国体の優勝を勝ち取り

5年目以降は支援の縮小を条件に社業を免除してもらっていました。

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私の優先順位は低くて当然です。

「致し方ない」の一言に尽きます。

それでも、茨城国体の年に

国体優勝を果たし、茨城県に最高の形で貢献し

その優勝によってもたらされた会社宛の感謝状や

私の活躍を報じた新聞記事などが貼ってある応接室で解雇を告げられ

いたたまれない気持ちになりました。
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生活基盤を揺るがす事態です。

「どうするの?」と聞かれたりもしますが

「今はどうしようもない」というのが現実です。

他にも応援してくださっている企業や人がいます。

まずは3月まで「スキー選手」として最大の努力と

成績を残すことが、今の使命です。

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大学4年生の時「大学院」か「茨城で選手」という二つの選択肢がありました。

「5年後の未来」を捨て「覚悟」を決めてスキー選手になったんです。

「致し方ない」の一言に尽きます。

更に詳しい内容は

こちらの限定ページに公開してます。
募集中です。

まずは、スキージャンプ選手として最大限の努力、最善の道を進み、シーズンが終わったら、しっかりと身の振り方を考えていきたいと思っています。


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