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強き者たち 〜見なくてもわかる数字での圧倒〜
昨日は忙しく、コンバインド、女子ジャンプ、クロカンの開幕戦は見れず
男子予選はP.Prevcが飛んだ後は記憶がありません 笑
朝にリザルトを確認しどの種目も、すごいパフォーマンスが見られたようです。
女子ジャンプ
国内戦で沙羅が圧倒して50点差をつけたりするのは見た事がありますが
ワールドカップで40点差とはなんぞや?
ちなみに6位だった高梨沙羅。
秋は例年状態が良いので、秋の状態の良さは参考にしていませんでしたが
私の見立てでは、秋の状態の沙羅は日本で男子合わせて15〜20番目の実力を持っています。
今の葛西さんぐらいの実力と言っても過言ではないと思っています。
そうした選手相手を圧倒する感じ、、、
普通に男子のコンチネンタルカップで10〜15位に入ってきそうな気がします。
コンバインド
こちらも同様、ここ数年ワールドカップを支配しているRiiber(NOR)が
簡単そうに勝ちました。。。
ジャンプでトップに立ち、追随を全く許さずに完勝。
そもそも、条件が揃えばGranerudと互角のジャンプをする事ができるRiiber。
今年も圧倒的な力で、ワールドカップを支配しそうです。
ところが、今日の試合は予選で失格。
やはりジャンプの失格は大敵です。。。
男子クロスカントリー
こちらは絶対的王者を陥落させたケース。
ここ数年、ちょいちょい取りこぼしはありましたが、スプリントの絶対王者であった
Klaebo(NOR)を陥落させました。
ただの陥落ではなく、Klaeboの必勝パターンを打ち砕いての優勝なので
クロカンファンには衝撃を与えたのではないでしょうか。
クロスカントリーも全体的な競技力が上がり、王に追随し始めています。
男子ジャンプ
ようやく片鱗を見せた小林陵侑
さも当然かのように、ヒルレコードに迫るジャンプを見せました。
それを見て、冷静さを失ったのか
その直後に飛んだGranerud(NOR)が信じられない失敗ジャンプをかまし
まさかの予選落ちという事態が起こりました。
今夜は陵侑の勝ちでしょう。。。