2022年1月の記事一覧
スキージャンプW杯21/22 Zakopaneプレビュー
大荒れの札幌
タイミングが悪く、私は月曜日の試合から1本も飛ぶことなく
明日からの2連戦を迎えることとなりました。
土曜日の試合は全編Youtubeでライブ配信されます。
HTBさんはチャンネル登録者数が11万7千人と結構多いので
多くの方が見てくれると嬉しいですね。
ただ問題は、本日公式練習ができませんでした。
明日は9時から公式練習の予定ですが強風の予報。
今も、ドカドカ雪の降
21/22スキージャンプW杯 Titisee-Neustadt プレビュー
まあまあ荒れ気味の札幌。
そのため、午前中に宮の森で2本しか飛ぶことができませんでした。
今も、そこそこ風が吹いており
もしも今日、札幌でワールドカップを開いていたら初優勝が出ていたと思います 笑
#初優勝メーカー
Titisee-Neustadtサマー仕様になっていないこのジャンプ台。
ここ数年、雪不足に悩まされているイメージしかありません。
今年も格下のコンチネンタルカップは雪不
バーンに吸い寄せられる 〜21/22スキージャンプW杯 Titisee-Neustadt予選〜
今日は大雪の札幌。
午前中は練習を諦めました。今日なら良い試合が見れたはずです。
渋い予選、試合展開プレビューで
飛びやすそうなジャンプ台なものの、長距離飛行には技術を要するっぽいこのジャンプ台。
とコメントしましたが
雰囲気的に大倉山のように、向かい風なら簡単
追い風なら難しい、というような感じかもしれないです。
#プロフィールは全然違う
多くの選手が、飛びだしは悪くなさそうなの
運か流れか 〜Titisee-Neustadt 21/22スキージャンプW杯 個人第17戦〜
先日のコンチネンタルカップの高梨沙羅など
1番強い選手に1番良いかぜを吹かせちゃダメでしょう 笑
「そりゃそうなるわ」と言いたくなるような状況で飛んできた
GeigerとLanisek。
渋かった3日間。2人でHSオーバーのジャンプを見せ
ワンツーを獲得しました。
五輪を前にして、運を使ってしまったのか
はたまた良い流れを引き寄せているのか
五輪というところにフォーカスした時に
21/22スキージャンプW杯 Willingen プレビュー
今週は私も試合です。
明日がTVh杯
明後日が雪印メグミルク杯です。
TVh杯は1本目のみをYoutubeでライブ配信し
16時からテレ東系で放送されます。
今年も放送時間が他局に比べて嬉しいです。
一方で雪印メグミルク杯はHBC杯に引き続き、ライブ配信と
北海道ローカルのみの放送を行います。
今季、テレビ放送が行われる試合は全て
Youtubeで配信されることになりました。
風はトモダチ、風を味方に 〜Willingen 個人第18戦 21/22スキージャンプW杯〜
これほど強く「2本目よ中止になれ」思ったことはないかもしれない。。。
私自身の試合、去年、優勝のかかった雪印メグミルク杯ですら、昨日ほど強く思わなかったと思います 笑
伊東大貴さんの1本目。
110m付近から吹き上げてくる風を捉え
更に130m付近で吹き上げてきた風に対して暴れるスキーを押さえ込み
HSに迫るジャンプを見せました。
しかも、この吹き上げてくる風がうまくWFに反映されず
抜群の安定感 〜個人第16戦 21/22スキージャンプW杯 Titisee-Neustadt〜
苦手という情報を聞いて、わざわざ優勝候補から外したGeiger(GER)
やはり今季は得意不得意、関係なく
正確なジャンプを2本決めて、優勝を射止めました。
まさかのこのタイミングで
小林陵侑からイエロービブの奪取に成功。
これをWillingenまで守り切れると総合優勝の芽が出ると
私は考えています。
ちなみに、現段階でWillingenは大荒れ予報
思いやられます。。。
スロ
ようやくの勝利 〜21/22スキージャンプW杯 個人第14戦 Bischofshofen〜
私も2022年始動です。
明日は大倉山でHBC杯が開かれます。
スキージャンプファンの内藤智文ではなく
スキージャンプ選手である私の姿をお見せすることができそうです。
リアルタイムライブ配信は9時55分から上記のチャンネルで行われ
10時競技開始予定、私の登場は10時半過ぎというところでしょうか。
地上波放送はTBS系列で14時55分から放送です。
頑張ります。
ようやくの勝利ジャ
異次元のノビ 〜21/22スキージャンプW杯 Innsbruck 予選〜
トップ選手たちが、悪条件に苦しめられ
K点付近に落ちていく中
ただ1人後半伸びてきてHSに迫った陵侑。
これで予選8勝目、得点差以上に実力差があることを見せつけたのではないでしょうか。
やはり荒れるInnsbruck横風基調、
その横風が、向かったり、追ったり、、、
超一流に向かい風が当たれば
スーパージャンプになるものの、これが追い風だとK点手前に落ちます。
テレマークや怪我の不
Innsbruck 中止
強風吹き荒れたInnsbruck
この地が鬼門だと書きました
が、鬼門の地が強風で中止となってしまいました。
陵侑のジャンプ週間制覇、グランドスラム達成を阻む可能性が大きかったこの地を
思いがけない形でパスしてしまいました。。。
8mを超える強風になすすべ無く
ナイターまで粘るのかと思いましたが
ナイター設備のないこのジャンプ台は15時がデッドラインでした。
15時、ほとんど収まら
前人未到へ 〜21/22スキージャンプW杯 個人第12戦 Bischofshofen〜
湿った雪が降る難しい条件の中
この日、仕切り直しの予選を勝った陵侑。
やっぱりBischofshofen得意なのねと苦笑いするしかない。。。
逆の状況今のポーランドチームを育て
ドイツを最強に仕立て上げている途中の名将ホルンガッハー
「総合優勝には陵侑のミスを待つしかない」とコメントしていました。
むしろ逆の状況。陵侑が相手のミスを待っている。
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2羽めの鷲 〜21/22スキージャンプW杯 個人第13戦 Bischofshofen〜〜
2度目のジャンプ週間制覇。
これに関しては危なげなかった陵侑
1本目にLindvikが沈んだため、そこで勝負は決しました。
2度目のジャンプ週間制覇を達成。
2羽めのゴールデンイーグルを手にしました。
#凄い
彼はこの先、何羽この鷲を手中に収めるのでしょうか。
5羽獲得しているアホネンを超える可能性を秘めています。
ジャンプ競技の可能性試合が荒れなければ、優勝する選手がわかってしま
テレマークは難しい 〜21/22スキージャンプW杯 個人第11戦Garmisch-Partenkirchen〜
Garmisch-Partenkirchenは、ベストゲームメーカーなのか。
昨年に引き続き、元日から良い試合が見れました。
個人的にKlingenthalがこんな試合になると予想していました。
こっちの試合だったか〜。。。
と少々残念に思っています。
横綱相撲小林陵侑の2本目。
Eisenbchler(GER)が143.5mのスーパージャンプを披露し
予選の再現を試みました。
し
大晦日の攻防 〜21/22スキージャンプW杯 Garmisch-Partenkirchen 予選〜
無風、追い風基調、たまーに下から噴き上げる向かい風
今週の雨にさらされて、やや荒れたバーン。
今日も陵侑が勝つかと思いきや
全選手中一番悪い風を引き当て、2位になりました。
今日の条件
常人であればWF +10点を超える追い風を貰えば、本来のジャンプができません。
注目していたGranerud、Lindvikは陵侑と同じような条件で叩き落とされました。
そこに完全に抗った陵侑。
宮