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積み上げてきた先頭での走り 〜北京五輪 ノルディック複合 ラージヒル〜
今季一度も表彰台に上がることなく
厳しい状態で張家口入りした暁斗さん。
長年,先頭を集団引っ張る走りをしてきて,その積み上げてきたものが
何が起こるかわからないという言葉と共に,メダルを手繰り寄せたように
私には見えました。
3大会連続のメダルの中で,1番金メダルに近かったレースだったと思います。
前半ジャンプ
向かい風の強弱と横風で,比較的公平な条件とはなったものの
WFのポイント
パーフェクトコンバインダー 〜21/22W杯Otepaa マススタート〜
これでRiiber(NOR)の話題も3週連続となります。。。
第一週
今年も常勝パターンで優勝→失格→優勝という成績を残しました。
第二週
ドイツのクロカンエースのGeiger相手にミドルスパート力と
圧巻のスキーテクニックを見せつけチームを勝利に導きました。
ついでに、個人戦も圧勝しています。
そして先週末は
マススタートという、近年のワールドカップではイレギュラーな競技方法なが
歓喜の表彰台 〜コンバインドW杯 団体戦 Lillehammer2〜
1はこちら↓
今季の北京五輪では、本気でリレハンメル五輪以来の団体メダルを狙っている日本チーム。
渡部暁斗さんの過去の戦績を眺めてみると
団体戦で表彰台に上がっているのは、過去3回
1度目は、2009世界選手権の金メダル
2度目はRuka
3度目はOberstdorf
伝説になりつつある、2009世界選手権は一旦置いておいて
2度の表
底知れぬRiiberの能力 〜コンバインドW杯 団体戦 Lillehammer〜
五輪前、唯一の団体戦がノルウェーのLillehammerで行われました。
日本チームはリレハンメル五輪以来の団体メダルを目指しているので
貴重な実戦の場
五輪の前哨戦ということもあってか、各国の思惑が垣間見れた気がします。
何より、レース単体として
優勝争いと3位争いが白熱しており、私が見てきた中で一番楽しむことができたレースでした。
雪がちらついた前半ジャンプチームで見ると現在最強な
勝利への執着 〜21/22 W杯コンバインド 個人第3戦Ruka〜
久しぶりに、ジャンプとクロカンをフルで見れる時間があり
Riiber(NOR)勝つんだろうな〜、と思いながらRukaの第3戦。
前日、失格になったRiiberが想像通りの試合展開で優勝しました。
ところが、今日の試合は予選で失格。やはりジャンプの失格は大敵です。。。
予備飛躍(PCR)採用北極圏に近いRuka↓
この日は−20℃を下回る気温という極寒。
クロカンは吹雪だろうが、嵐だろう
世界選手権を見終えて〜指定外選手のなすべき事〜
昨日の50キロクロスカントリーで、世界選手権が幕を閉じました。
ジャンプが絡む種目で見逃したのは、女子ラージヒルと男子団体戦、女子複合の3試合です。
男子団体戦の日本チーム。本当にすごかった。
佐藤幸椰と中村直幹、かっこよかったですね。。。
見逃した試合以外は全ての試合をライブ観戦し、ラジオ配信やこのnoteでアウトプットしながら見る事ができました。
学んだこと、見えた事があったので書い