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《餃子の王将》 販売終了した“辣菜麺”が今でも食べれる国道171号店

“辣菜麺”

王将が作った薬膳ラーメン「辣菜麺(ラーサイメン)」
2022年3月1日から京都の直営店(42店)で先行発売。
同年4月から全国販売予定だったが延期。改良を重ね、満を持して7月のフェアメニューとして全国販売開始。そのままグランドメニュー入りする。
2023年4月「忘れられない中華そば」の発売と共に姿を消す。

2022年3月1日京都先行販売のプロトタイプ版
2022年7月1日全国発売(フェアメニュー)された改良版


※2022年3月1日発売初日
京都市・山科区 椥ノ辻店

京都先行販売のプロトタイプ版
王将が、高まる健康需要に応え、「カラダにウマイ」薬膳ラーメンを開発

四川山椒と香味ラー油、味噌のマーブル模様が鮮やか。色んな具材と香辛料がかかった複雑な構造だが、口の中でガチャガチャせず綺麗に混ざり合っていて、美味い!今までの王将に無い味。

当然白飯にも合う!

・辣菜麺 815円
・ライス(中) 176円

関西の店舗では、以前はライスを注文するとサービスでスープが付いてきたけど、公式に「ごはんセット」(ライス中・スープ・漬物)が出来たことによって最近はそれが無くなった。FC店では今でも付けてくれる店舗はある。


※2022年3月2日訪問
京都市・山科区 京都東インター店

あまりに美味かったので2日連続で

・辣菜麺 815円
・餃子 242円

餃子に合わせてみる

スープや薬味やミンチが、餃子に合うんじゃないかと試してみたら。正解!! これは美味い!餃子6個全部、辣菜ダレでいっちゃった。


※2022年3月3日訪問
京都市・伏見区 城南宮店

あまりに気に入ったので3日連続で
白飯も餃子も相性抜群だったので、さらに他の可能性を考えてみる

・辣菜麺 815円
・JSM天津飯 293円

JSM天津飯と合わせてみる

味は美味しいけどスープがゆるいので、ちょっとお茶漬け的な感じなっちゃった。なるほど。


そして、満を持して全国販売版。

※2022年7月1日訪問
京都市・右京区 西大路五条店

2022年 7月のフェアメニュー

京都最速、朝9時オープンの西大路五条店へ。(※現在は朝10時オープン)

全国販売の改良版「辣菜麺」

こうなりましたか。マイナーチェンジして、角が取れた印象に。プロトタイプの先行版は、白髪ネギ、生姜は千切りだったが、細かく刻んだものに修正。具が細かく混ざり合いやすくなっている。青梗菜は姿を消し、白菜が結構主張してました。
四川山椒と香味ラー油が、今までの王将メニューにない旨辛・痺辛で凄く美味しい。スープは味噌ベース。先行版もこんな感じだったと思うけど、もしかしたらよりブラッシュアップされてるのかもしれない。
先行版は色んな切り方、サイズ感の具材が混在していたのがシンプルに整えられた印象。味も食感もバランスが良い。複雑な工程で手数も多そうで調理する人も大変そうだったけど、その辺も全店で作れるよう簡略化されてるのかもしれない。

「辣菜麺 フェアセットB」

・辣菜麺 フェアセットB 1,070円
(辣菜麺、餃子3個、ライス小)
・激増し変更 +33円

辣菜麺の食品サンプル

そんな辣菜麺。2023年4月の「忘れられない中華そば」発売と共に姿を消したのであった…。

が!

辣菜麺ファンに朗報
国道171号店(京都府向日市)で、現在も食べれます!!


※2024年1月16日訪問
京都府・向日市 国道171号店

辣菜麺セットメニュー
辣菜麺健在です
「辣菜麺 セットA」
(激増変更)
「辣菜麺 セットB」

とはいえ、いつ無くなってもおかしくないので、あるうちに行きましょう!

171新聞

国道171店。2021年度 売り上げ全国5位の店舗だけあって、接客も気持ちが良く活気があって賑わっている。「171新聞」という月刊新聞をもう何年も発行し続けていたり、毎月新作のオリジナル・スイーツを考案したり積極的に攻めている。売上上位店だけのことはあります。

京都府・向日市 国道171号店(直営)
珍しいツイン・ポール看板

餃子の王将 国道171号店(直営)
〒617-0004 京都府向日市鶏冠井町清水11
月~土/10:00~深夜0:30(ラストオーダー0:00)
日/10:00~22:30(ラストオーダー22:00)
無休
165席
駐車場 55台

※instagramで投稿しているものを再編集しつつ、こちらに移していくので過去のアーカイブが含まれます。そのため、現在閉店した店舗、無くなったメニュー、来店当時の価格表記になることをご了承下さい。
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