《餃子の王将》 食べ納めとなった、ホーレン草と肉の炒めもの定食
餃子の王将 中立売店(FC1号店) ※閉店
四条大宮の1号店(直営)に注目が行きがちだが、フランチャイズの1号店 中立売店(51年目を迎えていた)も魅力的でした。ほんの10ヶ月前まで営業してたんですよ。
※2023年3月29日訪問
これが最後の訪問になった…。
具の構成は、豚肉、ほうれん草、白菜、人参にシンプルな味付けだけど、美味かった!ごま油の風味と豚の旨味、塩加減が絶妙。大ぶりの白菜(ここの野菜の切り方は大体そう)の存在感が効いてて食べ応えがあった。
とにかく旨味があって、食べ終わった帰り道も口の中がずっと美味しかった余韻を味わえほくそ笑んでしまった。ほうれん草もしんなり良い火の通り具合。油を纏って艶やかだ。往年のポパイとも違うホーレン草メニュー。
これが最後の中立売店で食べたメニューとなった。全定食制覇したかったが間に合わなかった。
その後、
4月6日~5月15日臨時休業
↓延長
5月31日臨時休業
↓延長
6月末まで休業(再開時期未定)
↓
そのまま開くことなく閉店してしまった…。
昭和47年2月5日オープンのフランチャイズ1号店。京都市内で唯一残っていた昭和なクラシックFC店(FC 1号店)が閉店した。
クラシックFC店は、フランチャイズの70歳定年制もあり、ここ数年激減している。滋賀・大阪・兵庫にはまだありますが、2代目が引き継いだりリニューアルしたり色んなタイプがあります。昭和な雰囲気を残していた店舗、いつまで有るか分からないので有るうちに行くことをお勧めする。
※instagramで投稿しているものを再編集しつつ、こちらに移していくので過去のアーカイブが含まれます。そのため、現在閉店した店舗、無くなったメニュー、来店当時の価格表記になることをご了承下さい。
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